川俣町国道114号線から伊達市へ抜ける国道349号線沿いに建つ「コスキンの町 川俣」の像。

川俣中央公園 入口

そして、案内板には「川俣中央公園→」と「小手姫像→」。

公園は国道349号線からさらに上り奥まった場所にあるらしく、入口の雰囲気から山の中?の印象があり、気になっていたもののいつも通り過ぎていました。

2017年5月6日も、いつものように「コスキンの町 川俣」の像を見ながら…。

暗くなるまで時間もあるし、たまには寄ってみるか!

と案内板に従い「川俣中央公園」へ。

初めての場所なので、案内図を眺めるものの…。

川俣中央公園 案内図

「この案内はスペイン語の併記をしています」

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もっと分からなくなりました。

 

とりあえず、駐車場から公園の奥へ進むと、音楽堂へ。

川俣中央公園 音楽堂

高台からステージを含め、遠くまで見渡せる観客席。

音も広がり気持ちよさそう。

ステージのバックには、楽器を演奏するレリーフと、コスキン・エン・ハポンの文字が飾りつけてあります。

コスキン・エン・ハポンは毎年10月の第2土、日、祝日の3日間、福島県川俣町で開催される国内最大級のフォルクローレ音楽祭。

フォルクローレとはラテンアメリカ諸国の民族音楽で、スペイン語を公用語としている国が多い地域。

 

入口の「コスキンの町 川俣」像と案内図のスペイン語が繋がりました。

 

となると、次は「小手姫像」。

少しでも早く不安?を解消するべく、アスファルトで整備された道ではなく、音楽堂北 傾斜がきつい最短コースへ。

答えは読み進めるとすぐ分かりますが、初めて川俣中央公園を訪れた方にはこの最短コースをお勧めします。

急な階段が続き、ついつい足元を確認しながら登ってしまいますが、すぐに明るい空が見えてきます。

あそこまで辿り着けば、すぐに「小手姫像」。

そう思いを馳せながら上へ上へと登っていくと…。

川俣中央公園

あれ?なんかデカい…。

一抹の不安が頭をよぎります。

個人的なイメージですが、一般的に人物を模った銅像などは、実寸程度、胸から上の胸像は若干大きくなっている事もありますが、決して不自然なほど大きくは無い。

石碑の上に立っている像もいくつか見てきましたが、全体としての高さはあるものの、上に立っている人は一般的な人間の大きさくらい…。

 

しかし、目の前に見える小手姫の顔は明らかにその一般的な人間の大きさのものとは違う…。

いや、まさか…。

それは無いだろう。

一歩、一歩、歩みを進めるたびに近づいてくる現実。

不思議な事に、不安の中から妙な期待も生まれてきます。

そして、階段を上りきると大きさが明らかに。

川俣中央公園 小手姫像

小手姫は約1400年前、川俣町や伊達市月舘地域にとどまり、養蚕や機織の技術を伝えたとされており、川俣町のもう一つの顔「絹の里」としての礎を築いた人物として、伝説が残っています。

小手姫は女神山に埋葬されていると伝えられているほか、機織神社にも祭られているなど、川俣町とは縁の深い人物。

その小手姫への感謝の気持ちがこの6~7mはある小手姫像へと姿を変えたのでしょう。

 

初めてのことで、少々取り乱してしまいましたが、途中、散策を楽しむ方たちともすれ違い、辺りを見回すと、八重桜やツツジなどの花が咲き、川俣町を見下ろす景色も良い場所です。

川俣中央公園

4月中旬には約150本のソメイヨシノが咲き地元の方たちがさくらまつりを楽しんだり、秋には紅葉スポットとしても人気の場所だそうです。

今度はこうした花や紅葉をゆっくりと楽しんでみたいと思います。

ホームページ:中央公園 – 川俣町,川俣中央公園の桜 – 川俣町

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