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林の中の自然と共生する水生植物園 新地町 相馬地域開発記念緑地

国道6号線から新地町に入り約1km、相馬バイパスへの接続手前、駒ヶ嶺交差点を常磐自動車道新地IC方面へ。

さらに1kmほど進んだ場所に新地町 相馬地域開発記念緑地の案内板が現れます。

案内板に従い坂を上ると、バーベキュー広場の看板があります。

バーベキュー広場は、新地町役場都市計画課へ予約すれば無料で利用する事ができるほか、子供の広場で自由に遊ぶことも。

2017年5月21日は、そのバーベキュー広場から少し先の水生植物園へと訪れました。

新地町 相馬地域開発記念緑地

散策路の途中には、ハルジオンをはじめとした様々な野草が花を咲かせているほか、黄色いユリも数輪見ることができました。

水生植物園まではおよそ200mほど、階段を下り東屋を過ぎるとすぐに浮葉に覆われた池が現れます。

浮葉を見回すと、咲き始めている睡蓮の花を見つけることができました。

新地町 相馬地域開発記念緑地

これからの季節、睡蓮も楽しむことができそうです。

睡蓮の池からパーゴラを挟んだ反対側の池には、5月中旬~下旬見頃のカキツバタが咲き誇り、紫色のカキツバタの中に咲く黄色いキショウブも印象的です。

また、キレイな水のせいか、シオカラトンボが池の周りを飛びまわっています。

新地町 相馬地域開発記念緑地

アヤメやカキツバタ、花ショウブ、アイリスは花形が似ているので、見分けがつき難いのですが、花びらの真ん中に白い線が入っているのがカキツバタになるそうです。

遊歩道の先には展望台もあるようなので、そこからの景色も見てみたいですね。

今回初めて訪れた相馬地域開発記念緑地ですが、4月上旬~中旬にはソメイヨシノの桜並木も楽しめるそうです。


ホームページ:相馬地域開発記念緑地 – 新地町

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