2016年、日本遺産に認定された「会津の三十三観音めぐり」。
会津三十三観音、御蔵入三十三観音、猪苗代三十三観音、町廻り三十三観音など、構成文化財は140ヵ所以上に上ります。

その中の会津三十三観音第31番札所 会津ころり三観音の一つ立木観音がある恵隆寺立木観音堂へと訪れました。

会津ころり三観音は、西会津町如法寺鳥追観音と会津美里町弘安寺中田観音、そして会津坂下町恵隆寺立木観音の三か所になりまます。

ころり観音とは、心願すれば、ご利益がコロリと簡単に授かる、コロリと旅立つまで健康でいられるという意味があります。

2017年9月17日は生憎の雨模様で、参拝者も少ないとのことでしたが、それでも途切れることなく次々と人が訪れていました。

立木観音

立木観音は子年の守り本尊と言われていますが、参道の途中と観音堂内には十二支全ての観音様が祀られています。

自身の干支や家族の干支などを見つけて参拝するのも良いですね。

外を一回りし、観音堂内に入場すると、目の前にだきつき柱が。

このだきつき柱に抱きつきながら、願い事をすれば、コロリと満願成就するとの事。

そしてふと、視線を順路先へ向けると、眼前に高さ8.5メートル、日本最大級の木造千手観音立像が姿を現します。

観音堂の中は斗帳と呼ばれる大きな垂れ幕で、直接観音様を拝むことが出来ない構造になっておりますが、斗帳裏の順路を進むと狭い空間に、大きな観音像、左右にある二十八部衆立像、風神・雷神像が迫ってくるような感覚は圧倒的。

なるほど、人気のスポットなのもうなづけました。

立木観音

この大きな立木観音様は天井に届きそうな8.5mという大きさですが、どうやって観音堂に入れられたのか、気になりませんか?

通常は、お堂を建ててから観音像を祀るのですが、この観音堂では、観音像の大きさに合わせてお堂が建てられたそうです。

また、観音像を祀るのに大きすぎて、扉をつけることが出来なかったために、天井から斗帳を掛けているそうです。

お洞内は写真撮影ができませんので、ポスター画像で少しでも雰囲気が伝わればと思います。


恵隆寺駐車場のすぐ東側には見晴らしの良い景色の中に古民家が見えます。

旧五十嵐家住宅

古民家ながら綺麗な外壁が目にとまると思っていたら、平成9年度に移築復原されたばかりとの事。

江戸時代中期の農家住宅で、土間に直接わらやムシロをひいた土座というスタイルで過ごしていたそうです。

旧五十嵐家住宅

ふと、景色を眺めながらゆっくりしたくなる様な良いロケーションです♪

12月1日~3月31日までは、冬季間のため閉館となっていますので、ご注意ください。

ホームページ:金塔山 恵隆寺 「立木観音堂」 会津の三十三観音めぐり – 日本遺産 旧五十嵐家住宅 – 会津坂下町

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そしてこの日は、会津坂下町の秋まつりの日。

お祭りも楽しみにしていたのですが、あいにくのお天気のうえ、(地元の方はその辺の空いている駐車場に停めていたようですが…)駐車場も分からず…。

銘酒 飛露喜で全国的にも有名な廣木酒造をはじめ、桜肉やお菓子の蔵 太郎庵など、会津坂下町には美味しい食べ物もたくさんあるので、今回は「べこの乳」でお馴染みの会津中央乳業 アイス牧場へ。

会津のべこの乳 アイス牧場

しつこくない甘さのソフトクリームは、べこの乳ソフトクリームとコーヒー特急ソフトクリームの2種類。

両方いただきましたが、コーヒー味もほのかな苦みがあり、大人の味でした。

ソフトクリーム以外にも、会津中央乳業の印象的なキャラクター「あの子」グッズなども販売していますので、会津坂下町にお越しの際は、立ち寄って見ては。

また、1週間前まで要予約ですが、お隣の工場見学もできるそうですよ。

ホームページ:会津中央乳業株式会社

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