毎年2月10日に信夫山・羽黒神社に奉納される「大わらじ」。

日付が決まっているこのお祭りは、2013年2月10日(日)以来の週末開催となりました。

新聞広告には、暁まいり福男福女競走の臨時駐車場が掲載されていたようですが、信夫三山暁まいりではわらじが到着する2時前であれば、信夫山公園などの駐車場が利用できます。
(信夫山第二展望台駐車場や羽黒神社駐車場も大わらじが信夫山に到着する前であれば利用できます)

午後早々に信夫山公園に到着すると、護国神社の前には出店が並んでいました。

中には、マサルやだるま、破魔矢などの縁起物の出店も。

信夫三山暁まいり

さて、時間もあるので、信夫山公園を散策しながら、大わらじが担がれて来る姿を想像。

信夫山公園はその名の通り、山を利用した公園…。

この坂を登って来るのかぁ~と担ぐ方たちの労苦は想像を超えて来そうです。

信夫三山暁まいり

公園の下には、福男福女競走の会場が既に設置されていますが、このあと、福男福女競走の大変さを知ることになるとは知る由もありませんでした…。

そのまま、奉納のコースを遡って行くと、ちょうど福島消防署で休憩中の大わらじに出会うことができました。

信夫三山暁まいり

遠巻きに休憩している様子を眺めていると、御山太々神楽の奉納があるのでぜひ近くで見てくださいと声が掛かりました。

この御山太々神楽は、福島市指定無形民俗文化財(福島市の文化財 )で休憩ごとに奉納されており、天狗の勇ましい舞いは、大わらじを奉納する疲れを癒してくれているようでした。

御山太々神楽の奉納が終わって間もなく、太鼓の音が響き、再び信夫山へと歩みを進めていきます。

信夫三山暁まいり

御山の大わらじ作業所より出発し、約10kmの行程のうち3分の2まで歩みを進めています。

また、MAXふくしまから黒沼神社までの行程は子どもわらじパレードも続き、大わらじの後を追うように進んでいきます。

信夫三山暁まいり

100人近い担ぎ手が街なかを練り歩く姿は勇壮ですね。

信夫三山暁まいり

ひとしきり撮影した後、信夫山公園の坂からも撮影しようと早足で先回りすると、多くのカメラマンが待ち構えていました。

信夫三山暁まいり

大わらじの担ぎ手さんたちも、次の休憩所になっている黒沼神社まであと少しと、力を振り絞り登っていきます。

信夫三山暁まいり

黒沼神社にて休憩を取っているうちにと、先に歩みを進めていきますが、大わらじは信夫山周回道路を登っていきます。

しかし、中腹には羽黒神社の「旧参道」があり、暁まいり福男福女競走のコースにもなっています。

羽黒神社鳥居
羽黒神社鳥居
どちらを進むか迷った挙句、旧参道の近道を選んだのですが、約10kgのカメラバッグを背負いながら進んだ足取りは想像以上に重く…。

想定外の場所で、暁まいり福男福女競走の激しさを味わうのでした…。

旧参道の詳細は、過去記事 福島市中部にある高台 信夫山と彼岸花散策 をご覧ください。

仁王坂にて、大わらじの到着を待ちながら、しばし休憩。

ほら貝と太鼓の音が聞こえ、ついに仁王坂の入口へと大わらじが到着しました。

長〜い大わらじ、狭い道路をなんとか取り回し、いよいよ仁王坂を登ります。

信夫三山暁まいり

仁王坂では、子どもわらじパレードに参加していた子どもたちも引き手に加わり、最後の力を振り絞ります。

大わらじは、坂の途中の仁王門にある仁王像に奉納されていたそうですが、仁王門がなくなった現在では、羽黒神社の隣に奉納されているので、最後の階段を登っていくのも大変そうです。

信夫三山暁まいり

神社に到着すると、今度は大わらじを立て掛ける作業が待っています。

信夫三山暁まいり

長さ12m、幅1.4m、重さ2tの日本一の大わらじの奉納に担ぎ手だけでなく、観客も一緒に万歳に力が入りました。

信夫三山暁まいり

大わらじは、五穀豊穣、家内安全、そして、身体強健を祈願し奉納されるもの。

暁まいりに参加することで、健脚の願いも叶ったような気がしますね。

そして、午後8時からは、暁まいり福男福女競走も行われ、本当の健脚たちが足を競います。

また、夏に行われる「福島わらじまつり 」では、もう片足のわらじが奉納されるので、併せて楽しみより一層の健脚と健康を祈りたいですね。

ホームページ:信夫三山暁まいり – 一般社団法人福島市観光コンベンション協会 暁まいり福男福女競走 – 福島青年会議所

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