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福島・国際研究産業都市構想 ロボット産業振興へ ドローンインパクトチャレンジ

福島県では、ロボット産業の振興を目的にロボットテストフィールドや施設の整備を予定しているほか、未来のロボットアイデアコンテストや体験型イベントなど、子供たちの夢を育むイベントなども開催しています。

2016年11月6日は施設の整備が予定されている南相馬市で、産業用ロボットとしても挙げられている「ドローン」を使用したイベントが開催されました。

ドローンインパクトチャレンジ

まずは、ドローンの操縦体験。

風が強かったため、体験の一部は中止となってしまいましたが、風よけがされたテントの中では、ドローンを使用したお菓子のUFOキャッチャーゲームが体験できました。

ドローンインパクトチャレンジ

風の影響を受けるせいか、ゆらゆらと微調整が難しそうでしたが、参加していた子供たちは上手にお菓子をゲットしていましたね。

ドローンインパクトチャレンジ

会場の奥には、グルメブースが設置してあり、南相馬市の牛肉を使用した食べごたえのある牛ソーセージやスパイスの香り豊かな相馬野馬追カレーを美味しく頂きました。

ドローンインパクトチャレンジ

そして、メインイベントはドローンレース大会「ドローンインパクトチャレンジ」。

ドローンインパクトチャレンジ

海外からのゲストを迎え開催されたイベントですが、ドローンの動きがとにかく早く、目で追うのも大変…。

ドローンインパクトチャレンジ

そんな中、頑張って撮影した連写合成写真です。

ドローンインパクトチャレンジ

風の影響もあってか、墜落や接触も多かったように感じましたが、その中でより早く、正確な操作を行なった日本人の方が優勝。

ドローンインパクトチャレンジ

そして表彰式では、優勝者への表彰状を届けたのもドローン。

ドローンインパクトチャレンジ

操縦の技術を競うレースと異なり、誰にでも操作できることを目標に設計されている産業用ドローンで、GPSにより自動操縦され会場まで届けられました。

ドローンインパクトチャレンジ

エキシビジョンマッチでは、ドローンによる「神旗争奪戦」。

ドローンインパクトチャレンジ

風の影響を受け、不規則に落ちるご神旗目がけ、空中で旗を争奪します。

ドローンインパクトチャレンジ

風の強さで、旗が競技場から出てしまうなどのハプニングもありましたが、見事、旗をゲットしていました。

ドローンインパクトチャレンジ

ゲート隣の大きなテントの中では、ロボテスわっしょい秋祭りも開催。

中に入ると目の前には、3mもの大きさのロボットが…。

ドローンインパクトチャレンジ

エンターテイメント分野に特化したロボットの動作拡大型スーツスケルトニクスというロボットで、一体化するように操作を行なえ、実際に操作体験等もできるようでした。

こうしたロボット関連のイベントは、2016年11月19日にも郡山市ビッグパレットふくしまで、ロボットフェスタふくしま2016・航空宇宙フェスタふくしま2016として開催されるそうですので、そちらも楽しみですね。

こうしたイベントを通して、福島県のイノベーション・コースト構想(国際研究産業都市構想)の推進、ロボット産業の振興や子供たちの夢を育んでいけるなど、ドローンをはじめロボット技術がどんどん身近になってきているのを感じる素敵なイベントでした。


ホームページ:福島県 > ロボット産業推進室 > ドローンレース大会を開催 ドローンインパクトチャレンジ 福島県南相馬市 マジカル福島2016 マジカル福島2016 – ドローンインパクトチャレンジ×ロボテスわっしょい秋祭り

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