戊辰戦争戦死者が埋葬されている阿弥陀寺には、かつて鶴ヶ城本丸にあった御三階があります。
御三階は19世紀初期に建てられた建物ですが、移築された際、阿弥陀寺の本堂として一部改築されており、不明となっている構造も多いそうです。
その、阿弥陀寺・御三階がふくしまDC期間中の2015年4月2日~6月30日まで、特別公開されています。
さらに、御三階から見つかった晩年の松平容保公の肖像画などの貴重な品も公開。
外見は三階建て、内部は四階という点や、歩くと音の鳴る鴬張りといった構造も機会があれば体験してみたいと、興味が尽きないところです。
ホームページ:阿弥陀寺・御三階-会津若松観光ビューロー
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