春から秋まで(2015年は4月11日(土)~11月26日(木)まで)の期間限定で公開されている文化省有形登録文化財建造物 甲斐本家蔵座敷。
大正時代に7年の年月を掛けて建てられたという建物の、蔵座敷と醤油蔵の一部をギャラリーとして公開しています。
ギャラリーには当時のコレクションが展示も。
21畳と18畳の二間続きの蔵座敷は廊下まで含めると51畳にもなり、夏休みに帰ってみたいおじいちゃん家といった趣き。
豪華絢爛な装飾品のほか、大正時代の洋風と和風を掛け合わせた造りも随所に見ることができます。
震災前には店舗側から入れる洋室にてコーヒーの提供もあったそうですが、現在はお休み中ということでした。
建物手前の路地を入り、通りの裏に駐車場があるので車でも訪れることができます。
ホームページ:喜多方観光物産協会-甲斐本家蔵座敷
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