郡山市田村町に東北最大の前方後方墳・大安場古墳があります。
古墳の入り口には、「古墳へGO」の文字と多目的遊具が。
この遊具は古墳への道のりとなっているだけでなく、途中途中で古墳の案内も含まれていますので、初めての方はぜひ大人も巡ってみてくださいね。
多目的遊具を上ると目の前には、国指定史跡にもなっている1号墳が姿を現します。
標高は記録にありませんが、上まで登ることができ、郡山市街や施設を見下ろすことができます。
この古墳は約1,600年前に作られたものだそうですが、発見されたのは20数年前とのこと。
そのスケールは1号墳北側の2号墳からも見てとれます。
震災後、古墳への立ち入りが禁止されておりましたが、後に紹介する子どもの遊び場オープンを切っ掛けに再度訪れてみました。
現代へ戻ると、古墳の隣の冒険広場と呼ばれる場所に様々な遊具もあり、古墳と言えど親しみやすい場所となっています。
また、ガイダンス施設では、大安場古墳の資料展示や季節により様々な野外体験も行われるそう。
そして、体験広場の一角に2017年2月4日(土)子どもの遊び場がオープンしました。
大安場史跡公園らしい遊具が揃っています。
子どもたちが楽しみながら歴史に触れることができる施設ですね。
ホームページ:大安場史跡公園,大安場史跡公園 – 郡山市
同日に、八山田こども公園にも子どもの遊び場がオープンということで、帰り足に寄ろうとしてみましたが…、八山田公園ではなくて、八山田こども公園だったんですね…。
こちらの遊び場には、またの機会に訪れてみたいと思います。
ホームページ:八山田こども公園 – 郡山市
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