山木屋と言えば、個人的に山木屋太鼓 、太鼓奏者の遠藤元気 さんによる演奏を、県内の様々なイベントで耳にする機会がありました。(近年では国内外へと活動の領域を広げ、2016年にはJASRAC音楽文化賞を受賞したそうです)
その山木屋太鼓が育った川俣町山木屋地区に、地域コミュニティの再生に貢献する施設として、山木屋地区復興拠点商業施設「とんやの郷」が2017年7月1日にオープンしました。
とんやの郷には、24時間利用可能なトイレ(中にはコスキン・エン・ハポンのポスターデザインの一部が展示)のほか、行政サービス・情報発信コーナー、小売店、食堂があります。
山木屋地区から、県道62号線などの迂回路がありますが、国道114号線・399号線には全面通行止めの区間がありますので、行政サービス・情報発信コーナーで地図の確認ができますよ。(ネットからは、道路通行規制情報 – 福島県道路総室 をご覧ください。)
食堂では、ご当地バーガーの山木屋太鼓バーガーも提供されているそうですが、日曜定休となっておりますので、平日・土曜に伺って、味わってみたいものです。
※H30.12.2より定休日が月曜日となりました(2018年12月18日追記)
山木屋地区復興拠点商業施設 とんやの郷 スポット情報
営業時間 | 行政サービス・情報発信コーナー 月~金 8:30~17:15(祝日、※年末年始は除く) 食堂(吟せん 太鼓 いちばん亭) 火~日 11:00~14:00(※年末年始は除く)※H30.12.2より定休日変更しました 小売店・多目的ホール 月~日 10:00~18:00(※年末年始は除く) トイレ 終日利用可 |
住所 | 福島県伊達郡川俣町山木屋字日向40-1 |
その他 | 2017年7月1日オープン 食堂では、山木屋太鼓バーガーをはじめ、川俣町の特産品を使ったメニューが味わえます |
主なイベント | 2017.9 つながっぺ山木屋フェスティバル 2018.2 ふくしまのそらフェス |
ホームページ | 山木屋地区復興拠点商業施設「とんやの郷」 – 川俣町公式ホームページ |
地図
この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。
そして、とんやの郷もオープンから約半年。川俣町山木屋地区も冬を迎えました。
とんやの郷の道路を挟んで向かい側にも、駐車されている車が数台あります。
冬を迎え、今季も「田んぼリンク」の愛称を持つ「絹の里やまきやスケートリンク」がオープンしました。
このスケートリンクは、30年以上前から田んぼに水を張りスケートリンクとして川俣スケートクラブが運営しているもので、震災後2016年1月に復活祭を開き、活動を再開。
訪れた2018年2月4日の前日には、地域の活性をダンスで盛り上げるイベントふくしまのそらフェス も開催されました。
残念ながら、仕事と重なってしまい、イベントを見る事は出来なかったのですが、福島市近郊でアイススケートを楽しめる施設は、この絹の里やまきやスケートリンクぐらいとなってしまったので、綺麗に製氷されたリンクを見るとうずうず…。
滑りたくなってしまいますね。
リンク整備協力費が必要ですが、貸靴無料のうえ、初心者向けに補助具も充実しているので、気軽に滑れそうです。
この田んぼリンクは、天候、リンク状況によってオープン期間が変わります(1月下旬から2月上旬)ので、「絹の里やまきやスケートリンク」の開設情報 をご確認のうえ、ご利用ください。
このほか、川俣町山木屋地区では、2017年は9月に山木屋太鼓のイベントが行われたり、10月に7年ぶりとなる三匹獅子舞の奉納が行われました。
また、2018年4月1日~幼稚園や小学校、中学校なども再開されるそうで、また、お子さまたちの元気な声が聞こえる日が楽しみですね。
絹の里やまきやスケートリンク スポット情報
営業時間 | 1月下旬から2月上旬 8:00~10:00 (天候、リンク状況により変わります) 土・日は予約不要で個人でも利用が可能 平日は事前予約が必要(5人以上の団体) 絹の里やまきやスケートリンク – ふくつぶイベント情報 |
住所 | 福島県伊達郡川俣町山木屋字小塚19-3 |
駐車場 | 道路脇に数台分のスペース有り |
料金 | リンク整備協力費 大人:500円 高校生以下:200円 貸靴サイズ:16.0cm~28.0cm(無料) |
ホームページ | 絹の里やまきやスケートリンク – 川俣町公式ホームページ 絹の里やまきやスケートリンクの開設情報 – 川俣スケートクラブ |
地図
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