※吾妻山に関する各種情報は、福島県 – 災害対策課 のページをご参照ください。
2018年7月は観測史上の最高気温を更新しているほか、7月の猛暑日数の連続記録を更新するなど、各地で暑い日が続いています。
2018年7月21日には猪苗代町にて涼んだものの、福島市内では相変わらずの猛暑日と熱帯夜。
そこで、夏の星空観賞と合わせて、磐梯朝日国立公園 浄土平へと向かうこととしました。
浄土平は福島市街地から約30km 車で約1時間、途中、つばくろ谷からは福島市街地の夜景を見ることもできます。
到着すると、標高1600mの浄土平には涼しい風が吹き、少し肌寒さを感じるくらいでした。
それもそのはず、浄土平では日によって10℃以上の気温差があるそう。
そして、夜は何より星が近い!キレイ!
早速、車からカメラを取り出し、駐車場の様子と、吾妻小富士、星空の写真を撮影します。
西側にはまだ月が出ているため、どうしても明るいのですが、麓では味わえない景色です。
そして、2018年は7月28日(土)~8月18日(土)までの毎週水・金・土曜日、星と自然の浄土平まつり内の浄土平天文台イベントとして、20~22時に行われる星空観望会では、大型望遠鏡での星空観察もできるそうですよ。
※イベント期間外5月末~10月の水・土曜には夜間開館も行われています(天候状況により中止の場合あり 開催情報:浄土平天文台☆彡 )。
7月21日(土)にも夜間開館が行なわれていましたが、ちょっと来るのが遅かったようです…。
そして、普通に星空を眺めていても、明らかに明るい星がひとつ。
2018年は火星が地球に大接近(参照:国立天文台 )。
夏から秋にかけて、15年ぶりに大接近した赤く輝く火星も楽しめます。
夜の浄土平では、駐車場の端に腰を下ろしたり、寝そべったりと多くの方が夏の星空を楽しんでいました。
こうした夏の夜の楽しみ方も良いですね♪
福島県内では、田村市の星の村天文台 や三春町のさくら湖自然観察ステーション 「星を見る会 」、鮫川村の鹿角平天文台 、南会津町会津高原たかつえカントリークラブでの星空観察会「HOSHINAJO 」、三島町美坂高原「星空×ヨガ 」などの施設やイベントを通して、星空を楽しむこともできます。
※吾妻山・浄土平に関する情報については、浄土平・吾妻山 – 自然公園財団 ホームページ等をご確認ください。
浄土平 スポット情報
見ごろ期間 | 5月中旬~10月下旬(磐梯吾妻スカイライン開通は4月中旬~11月中旬) ※気候状況により時期に変動があります |
住所 | 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山 |
交通・駐車場 | 福島市街地から高湯街道を通り車で約30km(1時間) 駐車料金 二輪車200円 乗用車 500円 など 夜間無料開放(時間不明) |
見どころ | 市街地からの標高差1500mで見る星空 |
関連イベント | 2018.7.28~8.19 星と自然の浄土平まつり 2018.4.17 磐梯吾妻スカイライン再開通 |
ホームページ | 浄土平ビジターセンター 福島市浄土平天文台 浄土平レストハウス 浄土平便り(磐梯吾妻スカイライン) – 福島市観光コンベンション協会 吾妻・浄土平自然情報センター |
地図
この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。
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