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花栽培が盛ん 草花に彩られた 道の駅 いいたて村の道の駅 までい館

道の駅の前を通る福島県県道12号原町川俣線は南相馬市と川俣町を繋ぐ主要地方道として、重要な役割を果たしています。

その県道12号線沿いに2017年8月12日にグランドオープンした道の駅「いいたて村の道の駅 までい館」へ2017年9月10日に訪れました。

道の駅 までい館

突き出たガラス張りの明かりとりが印象的で、爽やかな青空のイメージにもピッタリの建物です。

入口右手には、彫刻家 重岡建治さんの作品もあり、まるで飯舘村村民の方たちが楽しく遊んでいるようなイメージ。

また、道の駅前のベンチも真っ直ぐなベンチと異なり、肘を掛けたり、食べ物や荷物を置いたり、リラックスできそうなベンチもありました。

道の駅 までい館

さらに右には、ハウスがあり、気になるところ…。

道の駅 までい館

この花卉栽培施設の中には、多くの花の苗が暖かい光に包まれて栽培されているほか、

外には、ホワイト・ローズ・レッドのタイタンビカスも道の駅前を彩っていました。

飯舘村では、花の栽培をブランド化し、新産業とする取り組みも行われているそうです。

道の駅 までい館

中に入ると、写真家の堀口マモルさんが撮影したという、村民の笑顔の写真がパネルで飾られており、訪れた方たちも自然と笑顔になってしまいます。

道の駅 までい館

明かりとり部分の吹き抜けには、天井からたくさんの植物が吊るされており、建物に使用されているたくさんの木材と相まって、自然を感じるような造りになっていました。

この道の駅までい館は開業からわずか2週間で来場者数が5万人を突破。

国道399号線沿いには他の施設などもできたほか、8月19日にははやま湖にて7年ぶりの花火大会が行われるなど、にぎわいが戻ってきたようです。

夏の楽しみとして、道の駅前のひまわりはやま湖花火大会の水中花火も見てみたいですね。


2018年8月13日、オープンから1周年を迎えた、いいたて村の道の駅 までい館へと再び訪れてみました。

道の駅 までい館

以前は道の駅の前に飾られていた、飯舘村で栽培されているタイタンビカスも、7月24日に新品種「いいたてオリンピア」を公開。

夏から秋にかけて三カ月ほど楽しめ、鮮やかに赤く、直径約20cmの大きな花は、ハウスの中でも観賞・道の駅内で購入できるそう。

道の駅 までい館

そして昨年、見ごろの時期を逃してしまった、までい館前に広がる「ひまわり畑」。

道の駅 までい館

県道の高さとほぼ同じ高さのひまわりの花は、までい館の建物や走行する車に彩りを加えてくれていました。

道の駅 までい館

いいたて村の道の駅 までい館 スポット情報

住所 福島県相馬郡飯舘村深谷字深谷前12−1
交通・駐車場 福島市・南相馬市を結ぶ県道12号線原町川俣線沿い。
飯舘村役場から約3km
見どころ 花かごをイメージした外観の吹き抜けホールには、花玉が彩る。
飯舘村の花き等直売コーナーに加え、コンビニエンスストア(午前6時~午後8時)や花卉栽培施設も併設。
ホームページ いいたて村の道の駅 までい館 – Facebook
までいライフいいたて – 飯舘村

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この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。

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