プリンスの名を冠した英国風子どもあそび場 本宮市 プリンス・ウィリアムズ・パーク 記念樹の杜

福島県内には子どもの屋内・屋外遊び場が数多く存在し、県でも整備・運営の支援を行なっています。

屋内遊び場一覧 – 福島県 では、70箇所以上の施設が紹介されています。
※全ての施設を網羅するものではなく、過去に掲載申請等があったところということで、一覧を確認したところ、福島市十六沼公園の屋根付運動場や伊達市霊山町泉原の旧小学校体育館を使用したちびっこ広場、南相馬市高見公園隣のわんぱくキッズ広場などなど、含まれていない場所も多くありましたので、予めご了承ください。
※2018.10 子どもの遊び場に関する事業から、リンクを修正しました。

その中で、2017年5月に来場者数が30万人を突破したあそび場があるとニュースが入ってきました。

それは、本宮市にある子どもあそび場「スマイルキッズパーク」。

本宮市は工場も多く人の往来があり、二本松市や郡山市からもアクセスが良い印象でしたが、何か秘密があるのでは？と調べてみたところ…、
遊び場の愛称が「プリンス・ウィリアムズ・パーク」。

イギリスのウィリアム王子から名前を頂いているあそび場でした。

ウィリアム王子がスマイルキッズパークに訪れたのは、2015年2月28日。

その際、記念植樹も行っており、この屋外あそび場は、「スマイルキッズパーク 記念樹の杜」と名付けられたほか、直々に「プリンス・ウィリアムズ・パーク」愛称の使用許可をいただいたそうです。
※その後、プリンス・ウィリアムズ・パーク屋内あそび場、プリンス・ウィリアムズ・パーク記念樹の杜（屋外あそび場）と呼称を変更したようです。

園内の雰囲気もパーゴラやよろい張りのツリーハウスなど、日本とはちょっと異なり、どことなくオシャレな感じが漂います。

記念樹の杜の中央には、屋内あそび場へと繋がるトンネルがありますが、ちょっと異世界へ冒険に旅立つ雰囲気。

このトンネル（というか洞窟？）の中には、動物たちもたくさん住んでいるので、探してみてくださいね。

屋外あそび場にも多くの親子が遊んでいましたが、屋内あそび場も賑わっていました。

そして、記念樹の杜入口の右側はなにやら工事を行なっている様子…。

2017年秋には英国庭園もオープンするということで、より多くの方が楽しめそうですね。

※2017年11月4日プリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園オープンが決定しました。（2017年10月6日追記）

そして、英国庭園オープンから約1年が経過しようとしている本宮市プリンス・ウィリアムズ・パークに2018年10月28日再度、訪れました。

以前、工事中であったエントランスもすっかり洗練された雰囲気に。

右手は塀に覆われ、遠くから雰囲気を感じることはできませんが、その分、期待も高まりますね。

実際、庭園の入口では、多くの方がスマホで花を撮影したり、レンガ造りの塀を撮影したり、はたまた人工的に作られた川の流れを楽しむ子どもなど、絶えず混雑していたため、ちょっと撮影が難しい状況でした。

それでも、チャンスを見逃さず撮影したので、庭園のエントランス側全景の雰囲気をどーん。

エントランスのすぐ近くには、ローズドームがあり、バラの咲く季節には素敵な彩りを見せてくれそうです♪

この日は、ハロウィンが近いということもあり、ハロウィン用の飾りつけなども行われ、お子さまがオブジェを探したり、一緒に写真を撮ったりと楽しんでいました。

さすがに10月末となると、咲いている花は多くありませんでしたが、緑豊かな季節にはより華やかに演出されそうですね。

本宮市では、東洋経済新報社発表の「住みよさランキング2018」において、10年連続福島県内第1位になるなど（参照：「住みよさランキング2018」本宮市は10年連続県内第1位！-本宮市 ）、こうした取り組みのひとつひとつが、成果を上げているのかもしれませんね♪

プリンス・ウィリアムズ・パーク スポット情報

※2017年10月2日の本宮市ホームページリニューアルにより、ホームページリンク先を2017年10月6日に訂正いたしました。

地図

この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。

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