2013年に開園したという「菊の里ときわ」。
ツイッターのハッシュタグ「#ふくつぶ」にて、教えていただいていたものの、なかなか訪れるタイミングが合わなく、年月が過ぎていましたが、2018年には「菊の里ときわ」ツイッターアカウントも開設。
ふくつぶのツイッターもフォローいただいていたので、行かなくては!とついつい釣られて…、2018年11月4日の午後から、田村市常葉の「菊の里ときわ」へと訪れてみました。
田村市常葉の国道288号線沿いで、以前にムシムシランドや川内村からの帰宅時などに通っている場所ではあったものの、ざる菊の季節ではなかったため、場所については、あまり想像ができずにいましたが、
田村市常葉の市街地から約3kmほど都路方面へ進むと、高台沿いに黄色のざる菊が並んでいる様子が見れ、
すぐにそこが「菊の里ときわ」と分かることができました。
駐車場に入ると、その広さは明らか。
園内はなんと約50アール。
敷地の正確な広さではありませんが、単純計算で50m×100m。
写真で見渡すと、こんな感じに広大なざる菊園が広がっていました。
そして、主に植えられているざる菊は、白・黄色・ピンク・オレンジの4色ですが、種類は10種に及ぶそう。
並び咲く姿には、一株ひと株が丁寧に手入れされている様子が伝わりますね。
総数は3000株にも及ぶそうですが、ひとつひとつ生育状況が異なったり、途中で色が変わったりと、ただ、眺めていても楽しい。
ざる菊は、ざるを伏せたような丸い形から名前の由来がきていますが、今回は、その可愛らしい姿をより強調するように写真を撮って楽しみました。
最近ではざる菊愛好家も増え、様々な場所で観賞を楽しむことができますが、菊の里ときわでは、広い農地だからこその迫力が楽しめます。
前回は、川俣町のざる菊の里を訪れましたが、福島県内のざる菊園は、福島市のほか、金山町や会津坂下町などにも広がりを見せているようですね♪
菊の里ときわ スポット情報
営業時間 | 10月下旬から11月中旬 8:30~16:30 2018年は10月25日~オープン |
住所 | 福島県田村市常葉町山根堀田平34 |
交通・駐車場 | 田村市国道288号線を田村市都路方面へ 高台にざる菊が並ぶ様子が見えます。 駐車場も50台くらいは停められそうなスペースがあります。 ※出入り口は狭いので注意 |
料金 | 入場料300円 小学生以下無料 |
見どころ | 広い敷地に綺麗に並ぶ約3000株のざる菊 |
ホームページ | 菊の里ときわ |
地図
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