大海原から潮風を感じる迫力！ いわき市 三崎公園・潮見台

いわき市小名浜の東端にある岬には、面積70万㎡にも及ぶ広大な三崎公園があります。

よくある東京ドームの面積と比較すると、約15個分とその広大さが分かると思います。

また、三崎公園というと、中心にいわきマリンタワーがあり、公園のシンボルとなっていますが、三崎公園には、いわきマリンタワーだけではない魅力がたくさんあるそうです。

三崎公園・いわきマリンタワー

前回は、そのいわきマリンタワーと三崎公園に咲くつつじ観賞を楽しみました。

「海沿いの爽やかな風を浴び周囲を一望 いわき市 三崎公園・いわきマリンタワー 」をご参照ください。

さて、今回訪れたのは、三崎公園の潮見台。

いわきマリンタワーの手前を南へ曲がり、三崎公園の南端にあります。

初見の方は、潮見台と聞いてどんなものか、想像しがたいでしょうし、行ってみたいとはなかなか思わないでしょう。

しかし、公園の中でも人気のスポットだと聞き、向かってみるのでした。

シンプルな外観が見えてきました。

そう、潮見台は展望台なんです。

展望台に上ってみると、北側にはいわきマリンタワーがそびえ立ち、こちらからもいわきマリンタワーのスカイデッキの様子まで見えそうなほど良い見晴らしです。

しかしながら、潮見台の魅力はこれだけに留まりません。

岬に建つ展望台ということで、いわきマリンタワーが見える北側以外は太平洋を一望することができるのですが、

ふと、下を覗いてみると…。

もう一つの展望デッキが飛び出して見えるのです！

これは、目の錯覚！？

もうちょっと見やすい角度から確認してみると…、

確実に飛び出してますね。

既に何度か訪れているような方や何にも知らない方は、つい、直進してこの展望デッキへ向かってしまうのですが、

ぜひ、上から飛び出す様子を確認して、いっぽいっぽ踏みしめながら歩くような、より迫力ある体験をして欲しいですね。

この潮見台からも迫力ある「潮」も確認できますが、ホームページ向けに360度VR画像も撮影してみました。

ぜひ三崎公園に訪れた際は、潮風を浴びながら観覧する潮見台の実際の景色もお楽しみください。

三崎公園潮見台 スポット情報

地図

この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。

[socialbox]