毎年、桜の開花季節になるとライトアップされている舞木駅の桜。
また、舞木駅から約2kmに渡って鳥居が建てられていたという、高屋敷稲荷神社へと訪れました。
もくじ
舞木駅の桜
舞木駅の構内には、大小約30本の桜が植えられ、毎年ライトアップ 情報もあったころから、舞木駅の桜はいつか観桜したいスポットのひとつでした。
2021年4月3日、例年より早い開花ですが、舞木駅の桜は駅舎の南側にホームに沿うように並び満開。
撮影していると、タイミングよく磐越東線の列車がホームに入ってきました。
グリーンに塗装された車体も青葉のようで、桜の花も映えるようです。
そして、ホームの東側には、線路の下に敷く砕石を作って運ぶために作られたバラストホッパーの遺構(石垣)もあり、ライトアップ時は石垣も浮かび上がりよく見えるようですよ。
舞木駅の案内板には、舞木まちづくり協議会の案内MAPも掲示されているので、周辺観光もいかがでしょうか。
案内MAPにも掲載されており、かつては舞木駅から約2kmに渡って鳥居が建てられていたという、高屋敷稲荷神社へと場所を移します。
舞木駅の桜 スポット情報
見ごろ期間 | 4月中旬~下旬 |
主なイベント | 2021.4.3~4.17 舞木駅の桜ライトアップ |
住所 | 福島県郡山市舞木町字平 |
交通・駐車場 | 国道288号線から舞木ドライブイン前の信号を舞木駅方面へ。 駅舎周辺に駐車スペースあり |
見どころ | ホームに沿うように咲く桜とバラストホッパー |
ホームページ | 舞木駅の桜 – 郡山市観光協会 |
地図
高屋敷稲荷神社
少し時間を遡りますが、2020年1月に高屋敷稲荷神社を訪れました。
付近を走行中、この辺りに鳥居がたくさん立っている神社があって、1度訪れてみたいんだよねー。と会話の最中、その時は突然訪れたのです。
目の前に現れた鳥居と看板。
ちょうど1台の車が停車しており、どうやら駐車場のよう、
:
ここだ!と素早く判断し、訪れる機会となりました。
(ちなみにこの南側にも駐車場があり、裏側からの訪問となってしまいました。。。)
ご祭神は、宇迦之御魂命ということもあり、年中行事もいなり大揚げをお供えしたり、提灯行列が行われたりと興味が尽きない神社です。
境内を散策すると、神狐の御霊をお祀りしている白狐社や願いが叶うと言われている御神石もあり、合わせてお参りしたいですね。
本殿から南側を望むと、現在は100基ほどあるという奉納鳥居が、御田植祭が行われる御神田まで続きます。
なぜ、現在はという表現かというと、戦前には舞木駅までの2kmの間を約4000基ほどの奉納鳥居が連なっていたそうです。
鳥居が連なる光景はどこか神秘的です。
また新緑と鳥居が映える季節や年中行事の際にも訪れてみたいスポットですね。
高屋敷稲荷神社 スポット情報
住所 | 福島県郡山市白岩町高屋敷277−2 |
交通・駐車場 | 国道288号線から郡山東部広域農道から郡山市緑ヶ丘団地方面へ約2kmほど進む。 高屋敷稲荷神社の南側に駐車場あり |
見どころ | 約100基が連なる奉納鳥居 |
ホームページ | 高屋敷稲荷神社 |
関連イベント | 2021.6.6 御田植祭 2021.10.9~10.10 秋季例大祭 |
地図
まとめ
舞木駅周辺には、今回ご紹介した高屋敷稲荷神社のほかにも、ファームパークいわえや三春町田んぼアートスポット、三春町さくら湖、郡山市立美術館など、様々なスポットが隣接していますので、周遊や散策コースのひとつとしても楽しめそうです。
この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。
[socialbox]