二本松市 国道349号線沿いに立つ、愛蔵寺の護摩ザクラの案内板。
愛蔵寺の護摩ザクラは、周辺の桜とは少し見ごろの時期が異なることもあり、訪れる機会を逸してましたが、今年の暖かい春に、既に見ごろを迎えていると情報を得て、2021年4月11日初めて訪問することとなりました。
もくじ
アクセス
国道349号線にはいくつか案内板が立ち、愛蔵寺の護摩ザクラの場所を誘導してくれますが、私が通った細い道は通行止めになっている箇所もあったので、二本松市役所東和支所側や道の駅ふくしま東和付近など、少し大きめの道路から訪れることをお勧めします。
愛蔵寺への入り口は川に架かる狭い橋を越えることになりますが、案内板も出ていますので確認して進んでください。
写真の参道入口を入るとすぐに愛蔵寺の駐車場へと停車することができます。
愛蔵寺の護摩ザクラ
駐車場から境内へ訪れると立派な枝垂れ桜が目の前に現れ、それが愛蔵寺の護摩ザクラであることがすぐに分かります。
愛蔵寺の護摩ザクラは、郡山観光交通が毎年発行している枝垂れ桜 花番付(郡山観光交通)の西の大関に長年名を連ねており、福島県内を代表する枝垂れ桜と言ってもいいでしょう。
周辺をぐるっと回ると、少し違和感を感じます。
推定樹齢800年のわりに少し小ぶりな桜。
樹高は9.8m、姿や花の量が変わらないことから、育たぬ桜とも言われているそうですよ。
まとめ
境内に所狭しと枝を広げる愛蔵寺の護摩ザクラは、周回しながら様々な樹姿を楽しむ事ができます。
また、同じ境内にはもう1本、立派な枝垂れ桜も。
この2本が手を取り合って愛蔵寺の春を彩っているのかもしれませんね。
愛蔵寺の護摩ザクラ スポット情報
見ごろ期間 | 4月下旬 |
住所 | 福島県二本松市戸沢細田10 |
交通・駐車場 | 愛蔵寺駐車場 |
見どころ | 二本松市指定天然記念物の推定樹齢800年のしだれ桜(ベニヒガンザクラの一種)が境内を覆うように咲き誇ります。 |
ホームページ | 愛蔵寺の護摩ザクラ – 二本松市 |
地図
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