小高い丘の入口にある「白河関跡」。
右手には白河藩主松平定信が1800年に建てた古関蹟碑があり、木々に囲まれてたその姿は歴史を物語るようです。
古関蹟碑のすぐ脇には裂けてもなお上へと伸び続ける木があり、この地のパワーを感じることができます。
また、すぐ近くには「庄司戻しの桜」や「旗立の桜」、従二位の杉、矢立の松などの名木もあります。
参道階段を上ると、伊達政宗が寄贈したとも伝えられる白河神社社殿があるほか、近くには古歌碑もあり、松尾芭蕉をはじめ多くの歌人が白河関の詩を残しています。
白河関跡は、隣の白河関の森公園駐車場からも気軽に歩ける距離でした。
また、4月中旬に咲くカタクリの名所としても知られているようですね。
ホームページ:白河関跡 – 白河観光物産協会 ,白河関跡 – 白河市
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