2021年、旧暦の七夕(8/7)に合わせて、伊佐須美神社では、七夕祈願祭 を行なうそうですが、紫陽花と蓮の花が観賞したかったので、ひと足早く、会津美里町へと訪れてみました。
もくじ
伊佐須美神社
伊佐須美神社といえば、外苑にて6月中旬~7月上旬まであやめ祭り が行われますが、訪問した7月11日には、あじさいが見ごろを迎えていました。
まずは境内へ訪れ、お参り。
そうそう、この桜門は七夕祈願祭の期間中、七色にライトアップされるそうですよ。
お参りをしながら、あじさいを観賞したり、七夕飾りを眺めたりしていたのですが、突然…。
どしゃ降りに見舞われてしまいました…。
私は桜門に取り残されてしまいましたが、スキを見てあじさいを観賞。
七夕飾りを観賞。
さすがにこの後、退散することになったのですが、
梅雨明け後、2021年7月25日(日)~8月22日(日)の期間中は、桜門のとライトアップと、表参道の笹飾りと約1000個の風鈴が飾られる、七夕祈願祭にも訪れてみたいですね。
伊佐須美神社のあじさい スポット情報
見ごろ期間 | アヤメ:6月中旬~7月上旬 あじさい:7月中旬 |
住所 | 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377 |
交通・駐車場 | 様々なルートがありますが、国道401号線末廣酒造前の信号を南へ進み、桜の時期は宮川沿いやあやめの時期はあやめロードを通って行くのもいいですね。 伊佐須美神社外苑前と宮川沿いに駐車場有 |
見どころ | 季節のあじさいと七夕飾り |
ホームページ | 伊佐須美神社 ,伊佐須美神社 – 会津美里町役場 |
地図
龍興寺華芳園
時間を遡ること、数十分前。
花が開いているうちにと、会津美里町のハスの名所、龍興寺へと訪れていました。
この龍興寺は天海大僧正が出家したといわれているお寺で、国宝も所蔵しているそうです。
本堂も立派なワケですね。
そして、本堂の裏手には龍興寺華芳園があり、大賀蓮や中尊寺蓮をはじめとした、珍しい五種類のハスが栽培されているそう。
ちょうど、中尊寺蓮が見ごろを迎えていましたが、秋まで咲く五種類のハスの移り変わりも楽しんでみたいですね。
また、龍興寺は、天海大僧正両親の墓も管理されているそうですので、天海さまのルーツを巡る – 極上の会津 で、歴史に思いを馳せるのも良さそうですね。
龍興寺華芳園の蓮 スポット情報
見ごろ期間 | ハス:6月下旬~7月上旬 |
住所 | 福島県大沼郡会津美里町龍興寺北甲2222−3 |
交通・駐車場 | 会津高田駅へ向かう国道401号線。 ますや菓子舗を目印に西の裏道へ。 直ぐに北へと右折するが、道幅が狭いのでご注意ください。 本堂裏手に駐車場あり。 |
見どころ | 天台宗の名刹として、天海大僧正両親のお墓があるほか、珍しい五種類の蓮も栽培しています |
ホームページ | 龍興寺 – 会津美里町 |
地図
まとめ
梅雨の季節、お天気が安定せず、ゆっくりと散策はできませんでしたが、会津美里町の伊佐須美神社、そして伊佐須美神社の周辺には、花の名所となるお寺がいくつかあるようです。
今回訪れた龍興寺もその一つなのですが、もう1か所、春の清龍寺文殊院知恵桜 – 会津美里町観光協会 と桃の花もいつか観賞に行きたいなぁ。とまだまだ会津美里町に心残りなのでした。
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