福島県で最も桜が早く咲くいわき市。
その中でも河津桜は早咲きとして有名で、観桜シーズンの始まりを告げる桜でもあります。
当サイトでももちろん、この21世紀の森公園の河津桜は認識していたものの、毎年、暖かくなる陽気に桜の見ごろ期間が短くなってきて、タイミングを逸しておりました。
しかし今年こそは！
そろそろではないかと、開花情報をチェックし、2023年3月11日、満開の時期に訪れることができました。
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集いの広場駐車場
いわき市草木台の住宅団地を抜け、21世紀の森公園へ入ると、すぐに河津桜の案内板が立っていました。
21世紀の森公園は、いわきグリーンスタジアムやいわきグリーンフィールドも有し、とても広い公園ですが、河津桜の場所はイルミネーションイベントなども行われている、集いの広場近く。
集いの広場を訪れるのに便利な駐車場は、河津桜案内板から入って、手前と奥にありますが、はやる気持ちを抑えきれない私は、すぐに手前の駐車場に入り、河津桜スポットを目指します。
多くの方が見ごろの情報を聞きつけていたのか、広い駐車場も半分以上埋まっており、思わぬ時間ロスをしてしまいましたが、まずは落ち着いて全体が望みます。
遠くから見ると、パラパラと分散しているように見えますが、実は近くまで降りると、絶妙なバランスで植栽されていることに気がつきますよ。
21世紀の森公園の河津桜
まずは、上から21世紀の森公園の河津桜を見下ろします。
いかがでしょう。
なかなかの見ごたえにテンションがあがりますよね♪
そして、ちょっとズームすると、
盛れる河津桜。
観桜に訪れえる方の足並みも絶えません。
桜の撮影について
そうそう、これからの桜の季節。
多くの「桜の写真の撮り方」が案内されますが、私の撮り方は基本３パターンで簡単なので、僭越ながら案内させていただきます。
①桜の花を撮影、②桜の木を撮影
そして、③桜の花越しに〇〇を撮影
の３パターンです。
まずは、ズームでしっかりと花びらを写すことを覚えてから、少しずつ広角にしていただければ、上達も近いのではないでしょうか。
また、少しずつ広角に慣れていくには、太陽の場所を意識して、太陽を背にした「順光」で撮影すると良いですよ。
③桜の花越しに〇〇を撮影は、バリエーションが豊かなので、他の花々や鳥などの動物、空などその時の雰囲気に合わせてみてください。
21世紀の森公園の河津桜の散策
さて、話が逸れてしまいましたが、階段を下りて、河津桜並木の中を散策。
多くの方が散策しているので、通路の撮影は難しいのですが、欄干使えば間近で桜の鑑賞も楽しめます。
21世紀の森公園の河津桜で少し早い春の訪れを満喫しました。
まとめ
いわき市の21世紀の森公園の河津桜が満開を迎えることで、福島県内の桜の季節がいよいよ近づいてきたことが感じられます。
斜面に並ぶ河津桜はさながら、いわきグリーンスタジアムの観覧席。
満開の花びらと多くの観桜客で、春のシーズン開始を盛り上げていました。
新型コロナウィルス感染症も落ち着きを見せ始めた2023年の春。
ここ、いわき市から北上して福島県内いたる場所の桜も観桜できると良いですね。
21世紀の森公園の河津桜 スポット情報
| 桜の見ごろ時期 | 3月下旬 |
| 住所 | 福島県いわき市常磐湯本町上浅貝 |
| 交通・駐車場 | いわき市草木台の住宅団地から西へ。 JR湯本駅・いわき市石炭化石館から東へ。 21世紀の森公園をいわきグリーンスタジアムまで進ます、手前の駐車場を利用するのが便利です。 |
| 見どころ | 福島県内で最も早く桜が楽しめる場所のひとつ。 |
| ホームページ | 21世紀の森公園 – いわき市公園緑地観光公社 |
地図
この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。
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