二本松市合併10周年記念として、霞ヶ城公園本丸天守台に一夜城が現れました。
2015年10月10日(土)にはその点灯式が行われ、夕空も一夜城を祝うようにマジックアワーを見せてくれました。
式典では、二本松少年隊の演武披露や福が満開ふくしま隊パフォーマンスも。
二本松の名前を持つ二本松菊葉さんは、当日始まった二本松菊人形や霞ヶ城一夜城に思いがこみ上げ、声が詰まる場面も。
それも、築城から601年。
国立公園であるということや、資材を運び込むことも困難で、不可能と思われていた霞ヶ城本丸が、このたび、一夜城として復活したのですから。
そして、いよいよ点灯。
夜空に輝く一夜城の登場に、多くの方がカメラのシャッターを押します。
一夜城の周りには光の粒が広がります。まるで、長い時を越えて、多くの方の喜びが、光の粒として現れたようです。
多くの方が霞ヶ城一夜城へ向かう道筋には、市民の想いが書き込まれたLEDイルミネーションが訪問者の足元を照らしていました。
同イベントは10月18日(日)午後6時から午後9時まで限定で点灯されます。
ホームページ:広報にほんまつ平成27年9月号 – 二本松市
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