福島市吾妻小富士の種まきウサギと同じように、佐原地域には春を告げる桜があります。
あづま総合運動公園から北西へ約1km。山の中腹にある、赤い屋根の建物「慈徳寺」。
時期を迎えると薄紅色に色づく樹齢450年の桜は、慈徳寺の種まき桜と呼ばれているだけでなく、高台から枝を下へと下ろす姿は多くの人を魅了しています。
その慈徳寺の種まき桜が2016年は4月16日(土)までライトアップを行うとの情報を得たので、4月14日、早速訪れました。
高台に立つその姿は、夜空も近く感じられるほか、福島市内の夜景も楽しめます。
また、夜にライトアップされることで、その荘厳な雰囲気をより一層重厚なものにしていました。
ふくしまの桜50選+α にて福島県内の桜スポット情報、桜開花情報リンクなどもまとめていますので、こちらも参考にしていただければ幸いです。
当サイトでは、 慈徳寺の種まき桜 スポット情報
見ごろ期間 | 4月中旬~下旬 |
住所 | 福島県福島市佐原寺前9174−2 |
交通・駐車場 | 福島駅東口から佐原行きバスで約30分 県営あづま総合体育館から徒歩約20分(1.2km) JR福島駅から微湯街道(ぬるゆかいどう)を通りあづま総合運動公園を目指す 県営あづま総合体育館前の信号機を直進し、100mほどで斜め右方向へ右折。 (住宅があるので通行にご注意ください) そのまま直進し、山の中腹に見える赤い屋根の慈徳寺を目指す。 細い道を上り(舗装されています)行き止まりが駐車場 |
見どころ | 高台から枝を下ろす高さ12mのしだれ桜。 満開を迎えるとライトアップも行われます。 |
ホームページ | 慈徳寺の種まき桜 – 福島市観光コンベンション協会 慈徳寺 |
地図
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