県道346号線から沢口バス停そばの案内看板を目安に桑取火地区へ。
約1kmほど進むと、目印ともなっている水車小屋が見えてきます。
小屋前が駐車スペースとなっておりますが、カタクリの群生地までは数百メートルほど散策コースを歩きます。
途中、まだ満開の桜や斜面に咲く水仙などを楽しみながら、水車小屋から見えた看板の場所へ。
看板の近くから少しずつ姿を現すカタクリの花も、散策路を進むたび、徐々に数が増え、散策路から外れた斜面には競うように多くのカタクリが群生。
カタクリに混じって、真っ白な一輪草も姿を見せていました。こちらには3ヶ所の群生地があるそうです。
開花時期は4月中旬から5月上旬ということでしたが、訪れた2017年5月6日には残雪の影響で上の地蔵堂散策コース方はまだこれから見ごろを迎えるとの事。
こちらの散策路にはさらに9ヶ所のカタクリ群生地があるので、もう少しだけ長く楽しめそうですね。
また、群生地の間を通っている遊歩道は、カタクリの季節以外にも自然散策を楽しむこともできるそうです。
ホームページ:桑取火カタクリ群生地 – 南会津建設事務所
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