鏡石町の町の花にもなっているアヤメ。
6月になると鳥見山公園の園内にアヤメやハナショウブ、カキツバタが咲き誇り、6月中旬にはあやめ祭りやあやめウォークも実施されています。
毎年6月中旬から下旬にかけてが見ごろということで、2017年7月2日の訪問時には若干時期を過ぎてしまいましたが、それでも多くのアヤメを観賞する事ができました。
鳥見山公園はJR鏡石駅の東側に位置し、田んぼアートでおなじみの鏡石町図書館から約1km、国内初の西欧式牧場としても知られる岩瀬牧場の手前にあります。
園内は広く約18万平方メートル(18ha)とか。
西の駐車場から入ると直ぐにあやめ園があり、多くの花を咲かせていることに感動しながら散策していると、さらに鳥見山体育館の奥や、鳥見山野球場そばにもあやめ園が。
70種類約40000本が咲くということで、スケールも大きいですね。
(日暮れも差し迫っていたため、全てのあやめ園を見ることができませんでした…。)
また、今年は町制施行55周年ということもあり、6/17・18に全国市町村あやめサミットin鏡石も開催されていたそうです。
鏡石町観光協会のホームページ には季節の様々な写真が掲載されていますが、園内案内板には5月にウワミズザクラという白い桜が咲くという情報があったほか、野草も多く花を咲かせていました。
また、道路沿いの紫陽花もキレイな色です。
春にはこの鳥見山公園から岩瀬農高まで約2kmの桜並木が楽しめるということで、また桜の季節にも訪れてみたいですね。
ホームページ:鳥見山公園 – 鏡石町
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