ふくしまDC・アフターDC開催の2015年2016年は、6月に開催されていた「郡山車両基地まつり 」ですが、2017年は以前と同様に鉄道の日を間近に控えた9月の開催となりました。
郡山駅から約1.6kmと少し離れていますが、先着整理券で郡山駅から車両センターまでの体験乗車や臨時シャトルバスも運行されています。
もちろん、12時ころ郡山駅に到着した私は、両方とも乗り遅れてしまったので、線路脇の道路を徒歩で郡山総合車両センターへ。
初めて参加するイベントでどんな雰囲気のイベントか不明な点も多いのですが、会場近くまでくると多くの方たちとすれ違い、賑わいが伝わってきました。
会場に到着し、総合案内所にてイベント案内&スタンプラリーチラシを受け取ります。
車両センター内は広く、イベントも多いのでどこから見ていいのか分からなくなりますが、ちょうどスタンプラリーを行なっていたので、スタンプラリーのチェックポイントに従って各会場を巡ってみることにしました。
総合案内所のすぐ裏手には、社員食堂があり、ちょうどバルーンのステージイベントが行われていました。
食堂では、飲食の提供もあり、カレーの良い香りが漂います。
食券購入には、Suicaも使えるようでした。
帰り際にもう一度寄ってみると、アサカ高校の学生による太鼓演奏も行われていましたよ。
次のチェックポイントを求めて、工場の奥へと歩みを進めます。
途中には、パンタグラフの操作体験などの体験イベントもありましたが、ボタンを押して機械を操作するのは子どもたちも熱中!
さらに進んで行くと、ひと際黒い車両が現れました。
盛岡車両センターからやってきた「ジパング」がここ郡山で展示。
他の車両センターからやってきた車両も展示されていました。(あまり詳しくなくてすいません…。)
会場をひと通り巡ると、多くの体験イベントに集まる人々で賑わっており、写真はあまり撮れてません…。
電車用マスター・コントローラーの操作体験やこだわりのアナウンスにびっくりの車内放送、ミニSL搭乗体験など、小さなお子様から鉄ちゃんまで、楽しめるイベントが盛りだくさんです。
そして、2017年10月から「福が満開、福のしま。」ふくしま秋・冬観光キャンペーンが開催されます。
ふくしまDC開幕の際には、福島県内主要駅にてオープニングイベント等が行われましたが、今回はどんなイベントが企画されているのでしょうね。
こちらも楽しみに、今後もふくしま秋・冬観光キャンペーンのイベントも紹介できればと思います。
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