国道118号線、塙町にある道の駅はなわ「天領の郷」は個性的な屋根が特徴の建物で、春には桜やツツジを楽しむ際の休憩スポットとして何度か立ち寄っていました。
また、夏には湯遊ランドはなわダリア園ダリアが楽しめるほか、JR磐城塙駅と連なる塙町コミュニティプラザには、富永一朗 はなわ漫画廊などもあり、ぜひ花の季節以外にも訪れてみたいと思っていました。
2017年10月1日~始まった「ふくしま秋・冬観光キャンペーン」。
これを機会に、イルミネーション華の宮殿が開催中の道の駅はなわに立ち寄ってみました。
道の駅はなわ駐車場内には、撮影スポットも準備されているので、安心してイルミネーションを撮影する事ができます。
撮影スポットの特等席には、恐らく塙代官所に在任していた寺西重次郎封元(てらにしじゅうじろうたかもと)代官が鎮座。
この寺西代官は、日本最古の庶民の為の公園「向ヶ岡公園」を建造したほか、息子 寺西隆三郎蔵太の妻は、塙町花のキャラクターにもなっている清姫(せいひめ)のモデルだそう。
次第に辺りが暗くなり始め、イルミネーション開始予定の17:00より少し早めに点灯されました。
訪れた2017年12月16日は、屋根の部分のイルミネーションを冬バーションへと変更を行なったそう。
軒からイルミネーションを見上げると、ダリアの花が立体的。
細かなところにもこだわったイルミネーションです。
駐車場周りの植え込みには半円状の花のイルミネーションが咲いていました。
色んな角度からイルミネーションを楽しんでいると、ふと思い出し、風呂山公園へ。
高台から望むと、下屋を支える柱に設置されたイルミネーションがまるで、地面にリフレクションしているようです。
また、風呂山公園には塙町のご当地キャラクター「ダリちゃん」のイルミネーションも設置してあるので、道の駅から見上げて探してみてくださいね。
帰り道に通った駅前商店街もイルミネーションで彩られていました。
道の駅の屋根のイメージに合わせたかのような「華の宮殿」イルミネーションは、いわきイルミネーションプロジェクトチームが監修、ふくしま県南観光推進協議会が設置。
開催期間は、2018年1月31日までですので、ぜひ訪れて冬の花を観賞してみてください。
ホームページ:道の駅はなわ ,道の駅はなわ イルミネーションイベント「華の宮殿」のお知らせ – 塙町 ,道の駅はなわイベント – 塙町観光協会
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