2019年7月5日、JR東日本より2020年3月までに全線再開の計画が発表された常磐線。
その常磐線の、いわき市最北端の駅である「JR末続駅」へと訪れました。
末続駅(すえつぎえき)は、2017年8月に開業70周年を迎えた駅で、海の見える駅としても愛好家に人気のスポットだそうですが、訪れた2019年7月7日は生憎の土砂降り…。
こんな日にわざわざ訪れなくとも…。
と思う方もいるかも知れませんが、どうしても訪れたい理由がありました。
それは、末続駅周辺に植えられたあじさいの観賞。
無人駅ということもあり、さっそくホームへ伺い、あじさいの場所を探します。
駅舎の北側斜面に多くのあじさいが植えられており、これが土砂降りでなかったら、なかなかの見応えでしょうね。
駅舎とあじさいの組み合わせもなかなか良い感じ…。
ホームを歩くと、上り線側の待合室(東側)や駅の西側にもあじさいが植えられています。
末続駅のあじさいは、一朶(いちだ)が大きく、手入れが行き届いているのを感じます。
時間を過ごしていると、程よくびしょ濡れになってきたのでそろそろ退散…。
と、列車が入構してきました。
しかし、今回はここまで。
ゆっくり観賞とはなりませんでしたが、このあじさいは、国道6号線まで植樹されているそうです。
天気の良い日は場所を探して、海の見える風景とあじさいにもチャレンジしてみたいですね。
いわき市 末続のあじさい スポット情報
見ごろ時期 | 6月下旬~7月中旬 |
住所 | 福島県須賀川市北町36-1 |
交通・駐車場 | 国道6号線からJR常磐線 末続駅へ。駅前に駐車スペースあり。 |
見どころ | 手入れが行き届いた大きいあじさい。天気の良い日には海も望めるそう。 |
ホームページ | 末続のアジサイ – いわき観光まちづくりビューロー |
地図
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