木彫りの鳥に刻む願いは… 福島市 高畑天満宮 うそかえ祭 2020

高畑天満宮 うそかえ祭は、当ホームページでも、イベント情報閲覧回数がトップを誇るほか、テレビCMによる告知や福島県内報道各社の行列ニュースなど、年々盛り上がる様子を伺っていました。

また2020年は成人の日を含む連休と重なり、ますます混雑するのでは？と心配に…。

ツイッターでも、露店を出店されている方などが毎年情報を上げてくださっていますが、初日には駐車場待ちの車列は約1kmほどになったとか、ならないとか…。

しかし、混雑の情報が流れれば流れるほど、なぜか行ってみたくなるのも心理。

ついつい、 うそかえ祭に関するツイート を検索（福島県飯坂町西根神社 高畑天満宮以外の情報が表示される場合もあります。）しながら、うそかえ祭の様子を伺ってしまいます。

2日目を迎えると、まず最初に鷽鳥（大）が飛び立っていきました。

しかし、夜になると混雑が収まってきたとの情報も。

3日目には、鷽鳥（特大）・鷽鳥（極小）も飛び立っていきました。

そしてやはり、夜になると混雑が収まってきたとの情報が。

普段の平日は夜も混雑が続いていたのですが、週末と重なるうそかえ祭は夜が狙い目なのかもしれませんね。

最終日には混雑が収まり（とはいっても駐車場へ入る渋滞はありますが）、いよいよ2020年1月13日、うそかえ祭へと向かいました。

駐車場まで約30分ほど並びましたが、他の日に比べれば（きっと）スムーズに、西根神社へ辿り着きました。

参道に入ると、以前とは様子が色々と違うことに気がつきます。

もちろんお守り受け所前はいつもの様に鷽鳥を受ける方たちで混雑しているのですが、

拝殿に参拝する方たち以外にも、

参道、

高畑天満宮と

鷽鳥をお受けした後も、多くの参拝客が西根神社内をいろいろとお参りしていた事でしょうか。

どんと祭と併せて、賑わう雰囲気自体が変わってきているようです。

さて、並んでいる間に鷽鳥（小）が飛び立ってしまいましたが、今回は無事、鷽鳥（中）と鷽鳥ストラップをお受けすることができました。

実は、近年になって鷽鳥（極小）サイズやうそ笛などお守りラインナップも増えるなど、手に入れやすくなっているのかもしれませんね。

暖をとりつつ、前回の鷽鳥を天にお返しして、私は帰路へと飛び立つのでした。

災いをすべてうそに変える鷽鳥。

皆さまにも御利益が訪れますように。

高畑天満宮 うそかえ祭 イベント情報

地図

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