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いわき七浜海道の中間地点 いわき市 塩屋埼灯台 と いわき震災伝承みらい館

東日本大震災後、2014年に一般公開が再開してから5年が経過した2019年には、点灯120周年を迎えた塩屋埼灯台

塩屋埼灯台・雲雀乃苑

前回は、例年11月に行われていたイベント再開に合わせて来場しました。

その時の様子は、「美空ひばりみだれ髪の舞台 いわき市 塩屋埼灯台・雲雀乃苑 」にも記載させていただきましたが、

風が強いのも塩屋埼灯台っぽくていいじゃない、といいつつ、天気の良い日に訪れてみたいとも願っていたのも事実です。

そして時は過ぎ、2020年6月 その時は再びやってきたのです。

2014年に訪れた際と変わらず、入り口の看板が出迎えてくれましたが、

塩屋埼灯台

最近の運動不足がたたり、塩屋岬に行く過程も良い運動に。

塩屋埼灯台

麓に見える山六観光本店 もいつの間にか建物が新しくなったようです。

塩屋埼灯台の敷地内に入ると、120周年ののぼり旗が目に留まります。

塩屋埼灯台

実は、資料展示室には120周年を記念して松本零士さんが執筆した「塩屋埼灯台上空を走る銀河鉄道999」のイラストが展示されているのです。

そして、この日は再開を記念して、万国旗と鈴木姫花さんが描いた絵画ハンカチを連ねた旗が掲揚されていました。

塩屋埼灯台

展望台に上ると、南側には「豊間海岸」、北側には「薄磯海岸」を望むことができます。

塩屋埼灯台 豊間海岸側

高い場所が苦手な方でも楽しめる!?海岸線の様子を360度VR画像でもご覧ください。

塩屋埼灯台 豊間海岸側
[sphere 28089]

見晴らしの良い薄磯海水浴場は護岸工事と共に海岸線が整備され、2017年に海開きが再開しました。

塩屋埼灯台 薄磯海岸側

心地よい潮風とともに、変わりゆく景色を眺める方も多かったように感じます。

塩屋埼灯台 薄磯海岸側
[sphere 28088]

そして、雲雀乃苑に戻ると…、

雲雀乃苑

塩屋埼灯台まで来る途中や、上から見ていた人の流れからも気になっていたのですが、整備が進むサイクリングルート「いわき七浜海道 」の整備が進むほか、

途中に新たな像が見えていたのが気になり、薄磯海岸方面へと向かってみると、

永遠のひばり像

永遠のひばり像の少し先に、もう一つのシンボルが新たに設置されていました。

なんと、塩屋埼灯台いわき七浜海道のほぼ中間地点になるようですね。


塩屋埼灯台・雲雀乃苑 スポット情報

住所 福島県いわき市平薄磯宿崎
交通・駐車場 海岸沿いを走る県道382号線沿い
雲雀乃苑前ほか、海岸沿いにも駐車スペースがある
料金 塩屋埼灯台参観寄付金 中学生以上300円 小学生以下無料
見どころ 薄磯・豊間方面を見渡す海岸線など
関連イベント 毎年11月文化の日 塩屋埼灯台イベント
ホームページ 塩屋埼灯台 – いわき観光まちづくりビューロー 雲雀乃苑 – いわき観光まちづくりビューロー

地図

この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。


永遠のひばり像から先に進んだこちらは、2018年7月30日に除幕式が行われた「祈りの鐘」。

祈りの鐘

さらに先には、薄磯海水浴場薄磯防災緑地が続きますが、すぐそばに2020年5月30日 東日本大震災の記憶や教訓を後世へと伝えていく「いわき震災伝承みらい館」が開館しました。

いわき震災伝承みらい館

こうした施設の設置は、改めて周辺の整備が進んでいることを感じますね。

前回よりは良いお天気だったものの、次こそは晴天の日に薄磯海水浴場へと訪れたいです…。


いわき震災伝承みらい館 スポット情報

住所 福島県いわき市平薄磯宿崎
交通・駐車場 薄磯海水浴場と塩屋埼灯台の中間地点で県道382号線の1本西側の道路沿い
約30台ほどの駐車スペースがある
料金 無料(開館時間9:00~17:00※最終入館16:30 月曜・年末年始休館(月曜日が祝日の場合は翌平日))
見どころ パネル展示による震災の記録ほか、映像による防災意識の醸成コンテンツなど
ホームページ いわき震災伝承みらい館 いわき市役所

地図

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ふくつぶさん、

    今晩は、はじめまして。
    ブログランキングから来ました。還暦を過ぎインターネットビジネスを始めたばかりのオヤジです。福島には友人もいるので(会津)、行きたいと思っていて、まだ、行ったことがありません。今回は、ふくつぶさんの福島紹介ブログを見つけましたので、コロナがもう少し落ち着いたらふくつぶさんのブログを頼りに福島旅行計画を考えてみたいと思います。これからも福島の情報発信をお願いします。応援していますので頑張ってください。

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