たくさんの人たちに相馬に来てほしいとの願いを込めて始められた「相馬田んぼアートプロジェクト」も2017年で4年目を迎えました。
国道6号線から、このプロジェクトにも協賛している「旅館晴風荘 」を目指してお出でいただくと、宇多川沿いの市道そばにありますが、この場所もGoogleMapsにも登録され、以前より場所が分かりやすくなっていました。
田んぼアートの場所となる看板もちょっとリニューアルされましたが、意外と小さいので下記写真のイメージを覚えておいてくださいね。
5月に田植えが行われ、見頃を迎えた2017年7月9日に訪れました。
今年の田んぼアートのデザインは、双子馬の寄り添う顔だそう。
田んぼアートの田植えに参加したことはありませんが、一般的に稲が植えられた田んぼは稲が一直線にならんでいる様子を想像してしまいますが、相馬田んぼアートで作られた円の綺麗なこと…。
縁の部分はどうやって考えてどうやって実現したのか気になるところです。
使われている稲の色も昨年より増えたた様子をご覧ください。
7月29日にはプロジェクションマッピング 夏の鑑賞祭「光のおまつり」が行われるそうで、相馬田んぼアートプロジェクト 内の記事によると、稲の位置を測量しプロジェクションマッピングを合わせていくようです。
また、田んぼアートを制作・観賞するだけでなく、田んぼアート彩米をつかった特製クラフトビールの販売なども行っているそう。
こうしたイベントに参加したり製品を購入するには、会場や数量の関係から事前に登録をしなくてはならないようです。
興味をお持ちになった方はぜひ、相馬田んぼアートプロジェクト のホームページもご覧になってみてください。
米どころ福島県では、田んぼアートも盛ん。
昨年は鏡石町をはじめ、田村市や三春町、石川町の田んぼアートを紹介しました。
その後、いわき市、白河市でも行われていることが分かったほか、相馬野馬追の開催日も近づいた7月。
相馬岩子の田んぼに、馬が描かれている事を知り、これは…と2016年7月18日に訪れました。
国道6号線から岩子浜方面へ。松川浦からは和田観光苺組合の通りを宇多川へ向かうと、地図の場所に小さな看板を見つけることができます。
4色を使った田んぼアートは稲も充分伸びて、見ごろを迎えていました。
相馬ということもあって、もちろん題材は…?
「繋ぎ馬」という地域のシンボルだそうです。
田んぼの隣には堤防もあるので、上から見ることもできますよ。
なんと、この田んぼアート、2016年8月20日には、光のおまつり鑑賞祭イベントが行われるということ。
イベント内ではオリジナルのプロジェクションマッピングが見れるようです。
YouTubeにて、昨年の様子が公開されていました。
公式ホームページによると、ツアー参加者以外の方はご連絡くださいとのことです。
参照:相馬田んぼアート
また、10月上旬には大収穫祭相馬民泊ツアーも予定されているそうですので、興味が出きた方は下記ホームページも訪問してみてくださいね。
ホームページ:相馬田んぼアートプロジェクト
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