城下町としての風情あふれる棚倉町の「時の鐘」は、川越市との交流の象徴として、川越市の「時の鐘」をモチーフに作られたそうです。
個人的に棚倉町へ訪れた際には、亀ケ城公園・棚倉城跡を目指すランドマークとしても使わせていただいていました。
毎年12月になると、棚倉冬のイルミネーションとして、冬の季節を鮮やかに彩っていました。
(2016年度は2017年1月中旬までとの事でしたが、2017年度については執筆時点で不明)
櫓の上には棚倉町のご当地キャラクター「たなちゃん」が輝いています。
たなちゃんは、城下町の住民として、ちょんまげを結って、ぞうりを履いているそうですよ。
このポケットパークは交差点に位置しているため、南側から見る様子と、西側から見る様子が変わっていて、写真も撮影し甲斐がありました。
西には、棚倉の歴代藩主を紹介した案内板もあるので、歴史に興味のある方は必見ですね。
また、時の鐘の下はベンチになっており、憩いの場として寛げるスペースになっていました。
4月は十万石棚倉城まつり、9月には新棚倉藩物語-町まるごと博物館-など歴史に関するイベントに加え、このイルミネーションも歴史に触れる良い機会になりそうな時の鐘ポケットパークでした。
ホームページ:都市公園 – 棚倉町 ,棚倉町商工会青年部
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