1999年にしだれ桜108本が植栽された、福島市松川町水原地区の方たちが育てる右輪台山のしだれ桜。
福島の情報誌にも取り上げられたこともあり、いつの間にか人気スポットになっていました。
もくじ
2015.4.23 散り始め
地元の方たちが育てる108本のしだれ桜「うわでぇのしだれ桜」。
2015年4月18日(土)~26日(日)までライトアップが行われているという事で、4月23日に訪れました。
路地の山頂付近には、臨時の駐車場が設けられ、停車することができます。
ぼんぼりだけでなく月明かりにも照らされたうわでぇのしだれ桜を楽しむことができました。
桜は散り始めだったものの、満開の桜も残っているので、狭い道路の両脇にしだれ桜が並ぶ雰囲気を楽しみました♪
2021.4.7 見ごろ
暖かい春が続くと、どうしても桜の見ごろ期間が短くなり、ここ数年タイミングを逸してしまいましたが、2019年には松川町観光協会 のホームページも開設され、情報も得やすくなったころから、ふたたび、右輪台山のしだれ桜ライトアップへと訪れてみました。
しばらくぶりに訪れると、臨時駐車場も整備され、観桜するための散策もしやすくなっていました。
近くには、縄文時代中期の宇輪台遺跡もあり、住居跡も個性的な雰囲気を醸しだしています。
約300m、108本のしだれ桜のトンネルが楽しめる右輪台山のしだれ桜ライトアップ。
仕事帰りの平日でしたが、多くの方々が短い春を満喫していました。
まとめ
2021年春からスタートしたふくしま花回廊 – 福島市観光コンベンション協会 スポットにも選出されたということで、改めて訪れることとしましたが、開花の様子は様々なメディアで取り上げられ、ますます人気のスポットになりそうですね。
※過去にはうわでぇのしだれ桜と呼ばれていたり、右輪台のしだれ桜と表記されていることもありますが、当サイトでは松川町観光協会ホームページの表記にならい、右輪台山のしだれ桜と記載させていただいております。
右輪台山のしだれ桜 スポット情報
見ごろ期間 | 4月中旬 |
住所 | 福島県福島市松川町水原右輪台 |
交通・駐車場 | 松川スマートICから水原小学校を目指し県道52号線を西走、1.5kmほど進んだ先にある右輪台山のしだれ桜とクマガイソウの里の看板を目印に南へ左折します。 通り過ぎた場合は、水原郵便局前信号機を南へ約1kmほど進み、細い道へと入ります。 しだれ桜の途中には開花期間中のみ臨時駐車場が開設されます。 |
見どころ | 狭い道路の両側に並ぶしだれ桜並木。 開花時期にはライトアップも行われる。 |
ホームページ | 松川町観光協会 松川学習センター – 福島市 |
地図
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