6月上旬の田植えから10月上旬の稲刈り後も収穫時期を変え、3D田んぼアートとして楽しめた「かがみいし田んぼアート」も11月初旬には、初夏のお米から、LED希望の苗へ二期作へと移り行きます。
初夏~秋に見ごろの田んぼアートの様子は、「図書館から望む稲で表現した絵本の世界 鏡石町 かがみいし田んぼアート 」からご覧ください。
2018年は11月9日(金)から公開が始まっていましたが、そろそろ希望の苗も育ち、見ごろを迎えたであろうと、11月23日(金)に鏡石町図書館隣の田んぼアート会場へと訪れました。
1月上旬まで楽しめるこの田んぼアートへと来場し、希望の苗の様子を眺めます。
良く見るとマジックで願い事が書かれている、この「希望の苗」は、田植えイベント参加者によって寄せられたものだそう。
かがみいし田んぼアートのキャッチコピーは、「コメが育ってユメになる。」
稲が育って、収穫が終わり、刈り取られた後も、なんとなく模様が浮かんでくるようですが、
このユメは、暗くなってからが良く見えるようですよ。
午後4時半を過ぎたころ、チューブに入ったLEDが点灯し、期待が高まりますが、希望の苗はまだまだ点灯しません(笑)。
少しずつ点灯している様子は伺えますが、薄暗くなっても日が落ちるまで小さな光は見えにくいようです。
ここから、15~20分経つと、一気に日が落ち、あっという間に見ごろになってきました。
田んぼアートでも表現されたように、微妙な色の違いが暗くなるほど映え、田んぼアートLEDイルミネーションに立体感を出しています。
私が訪れた前日(11/22)には、今年度の来場者が3万人を突破したそうです。
観覧時間は、鏡石町図書館が営業している午後7時までの短い時間ですが、この季節だけの鏡石町「田んぼアートLEDイルミネーション」。
より多くの方に楽しんでいただきたいですね。
田んぼアートLEDイルミネーション イベント情報
開催日時 | 2018年11月9日(金)~2019年1月上旬田んぼアートLEDイルミネーション~きらきらアート~ – ふくつぶイベント情報 |
住所 | 福島県岩瀬郡鏡石町旭町440−6 |
交通・駐車場 | 国道4号線からJR鏡石駅方面へ。 東北本線線路を渡った鏡石町図書館北側。 鏡石町図書館の駐車場を利用できます。 |
見どころ | 鏡石町図書館の展望台から田んぼアートを含め、周辺を見渡すことができるビュー。 6月の田植え後から、見ごろを迎える7~8月、刈取り前の9月。 11月~1月のイルミネーションと長期にわたって楽しむことができます。 ※開催状況についてはホームページをご確認ください。 |
関連イベント | 2018.6.2 豊作祈願 田植え祭り 2018.10.8 豊作万歳 稲刈り祭り 2018.11.3 みんなで作ろう”輝る”田んぼアート |
ホームページ | 田んぼアート – 鏡石町 観光 – 鏡石町 図書館 – 鏡石町 |
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