2016年(曼珠沙華まつり2016)・2017年(曼珠沙華まつり2017)と訪れていた安達ヶ原ふるさと村の曼珠沙華まつりも少し期間を空けたら、いつの間にか曼珠沙華に加え、ポーチュラカも一緒に楽しめるようになったとの話を聞きつけ、
以前も見応え充分でしたが、どんな風景が楽しめることかと、2020年9月27日曼珠沙華の季節は3年ぶりに安達ヶ原ふるさと村を訪れました。
駐車場があるふるさと館から入り口を通り抜けると、早速、曼珠沙華とポーチュラカが鑑賞できます。
五重塔や先人館側は、まだこれからといった雰囲気だったため、げんきキッズパークにほんまつを抜け、ふるさと村園内へ。
げんきキッズパークにほんまつ にも多くの家族連れが訪れ、ふわふわドームも賑わっていました。
二本松市では、特設サイトmamaになるならにほんまつ を開設し、げんきキッズパークにほんまつをはじめ、子育てに関する様々な情報提供を行なっているようです。
新しい施設が賑わう一方、ふるさと村といえば、絹の家や農村生活館など、かつての日本を思い起こさせるような住居や建物。
ポーチュラカが植栽されたことで、全体の印象も以前より華やかになしました。
このポーチュラカは、2019年から植え付けを始め、今年度8000株を追加。
また、安達ヶ原ふるさと村の景観を良くする会 に記載された情報を見ると、曼珠沙華も累計約200万株にも及ぶとか。
確かに、密集度が以前とは明らかに違うよう。
様々な色が混じり合い、曼珠沙華とポーチュラカの花の大きさは全く違うため、撮影する距離で印象が変わってしまいますが、少しアップにすると、曼珠沙華を引き立てるように背景をポーチュラカが彩るようです。
そして、三色の曼珠沙華を今年も楽しみます。
帰り足ふと、安達ヶ原公園の坂に咲く曼珠沙華を思い出し、ふるさと館との景色を楽しむのでした。
ポーチュラカを見ていたら、マツバギクを思い出したのですが、全く別物だそうです…。
ポーチュラカは5月~10月まで花をつけるそうなので、今度は曼珠沙華の季節前にもじっくりと見てみたいですね。
曼珠沙華まつり イベント情報
見ごろ期間 | 8月中旬~(ポーチュラカ) 9月上旬から10月上旬(曼珠沙華) |
開催日時 | 2020年8月30日(日)~10月上旬 9:00~17:00 曼珠沙華まつり – ふくつぶイベント情報 |
開催場所 | 二本松市 安達ヶ原ふるさと村 福島県二本松市安達ヶ原4丁目100番地 |
交通・駐車場 | 国道4号線安達ヶ原入口交差点より岩代方面へ約800mほど進むとふるさと館前駐車場に駐車ができます。 |
料金 | 協力金:300円 |
見どころ | 5ヘクタールを越える敷地に植えられた200万球の曼珠沙華が五重塔や農村生活館などの景観と合わせて楽しめる。 白の曼珠沙華(真夏のクリスマス)や黄色、赤色など多様な曼珠沙華にポーチュラカも彩りを添えます。 |
関連イベント | 2019.11 福幸祭・二本松少年隊花火大会 |
ホームページ | 安達ヶ原ふるさと村の景観を良くする会 安達ヶ原ふるさと村 |
地図
この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。
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