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江戸時代に創出された珍しい地名を探索 伊達市 高子二十境巡りウォーキング

以前に何度か訪れ、紹介していた伊達市高子二十境にて、ウォーキングイベントが行われるという事で、2014年9月21日(日)伊達市で開催された「秋のぶどう収穫祭 高子二十境巡り」に参加してきました。

高子二十境

前回は、図書館で見た資料を基に訪れた高子二十境でしたが、山道も多くなかなか歩くことができませんでした。
※私有地(山・畑)も通るルートです。

このイベントはちょうど良い切っ掛けになり、ウォーキングを楽しんできました。

この高子二十境巡りでは、近くの県道から望むだけだったブドウ畑のそばの新「愚公谷」から

高子二十境

新「返照原」

高子二十境

そして山中にある新「玉兎巌」も通る事ができます。

高子二十境

当日は天気も良く半田山を近くに感じたり、地元の方の熊阪覇陵漢詩を唄にしてのおもてなしなどもあります。

阿武隈急行線「高子駅」東側にある「白雲洞」を通り、

高子二十境

高子駅北側の山と畑を通り抜け、高子ヶ岡城跡丹路盤へと向い、約2時間半の行程を楽しみました。

高子二十境

地域の小さなイベントで毎年4月と9月に開催されている情報がなかなか得られませんが、数百人が集まり賑わったイベントとなっていました。

※みちのく伊達の香りによると、江戸時代に創出された景勝地ということで、現存する場所もありますが、一部場所をずらして指定されているようです。

高子二十境

以前に訪れた際の景観は、「江戸時代の漢詩学者が創出 現代に伝わる名勝 伊達市保原町 高子二十境 」をご覧ください。


ホームページ:みちのく伊達の香り 高子二十境 – 伊達市観光物産交流協会

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