例年11月中旬~下旬に見ごろを迎え、ライトアップイベントが行われる新宮熊野神社 長床の大イチョウ。
樹齢800年のご神木の黄葉を楽しみに多くの方が訪れるスポットです。
少し季節も早かったのですが、せっかく近くまで立ち寄ったからと、2017年11月5日の大イチョウの様子を伺ってきました。
鳥居をくぐると参道の奥には、明らかに違う色の葉っぱをつける大きな木が顔を覗かせています。
この大イチョウは喜多方市(市天然記念物)からの公式発表はないものの、高さは30メートルと言われており、普通に境内から写真を撮ろうと思っても納まらないサイズです。
記念撮影する方も多かったのですが、私が撮影するなら、カメラを下から見上げたり、大イチョウを見上げる人物、幹の太さを人物と対比させてみたり…といったところでしょうか?
その時は、ご神木を表すしめ縄や長床もフレームに入れる工夫をすると良いかもしれませんね。
さて、再び長床を1周しながら色んな角度のイチョウを楽しみます。
長床の奥にある本堂の石段は工事中でしたが、ほぼ完成している様子でした。
大イチョウライトアップ参加はまだした事がありませんが、ぜひ一度見てみたい光景です。
また、1,300名の応募枠にも関わらず、締め切り前に定員を迎えてしまう「長床ウォーキング」。
今年の開催は2017年11月18日(土)良い黄葉が楽しめそうですよ。
ホームページ:喜多方観光物産協会 > 新宮熊野神社と長床
日本遺産 会津の三十三観音めぐり 地図
この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。
[socialbox]