MENU

涼を求めて、原生林に囲まれた名瀑 いなわしろ新八景 達沢不動滝

猪苗代町には多くの自然を楽しめるスポットがありますが、その中で達沢不動滝は駐車場から徒歩10分で行く事ができると人気の名瀑。

中ノ沢温泉から山間の道を進むので、初めて訪れる方には少し分かりにくいのですが、まずは「リゾートインぼなり」を目指して進んでください。

リゾートインぼなりの前の道をさらに5分ほど進みます。

すると集落が現れ、集落先の交差点には以前訪れた時には無かった達沢不動滝の大きな交通案内版も設置されていました。

案内板に従い、左折し進むと駐車場へと到着する事ができます。

遊歩道の手前に20台ほど、さらに50mほど手前にも10数台ほど停められる駐車場があり、訪れた2017年8月6日午後は満車に近い状態でしたが、往来も多く、人の流れは早そうです。

ちょっと待たないといけないかな?と思いましたが、すぐに停車することができました。

達沢不動滝

達沢不動尊の鳥居をくぐり、手水舎を越え、達沢渓谷の様子を眺めながら歩くとあっという間に達沢不動尊の建物が見えてきます。

達沢不動滝

川の流れが石や草にあたりポコポコと音を出す様子から、徐々に近づくと滝のシャーッという音に変わっていきます。

達沢不動滝

前回訪れた2014年9月には暑いくらいにお天気も良く、滝の水量も多かったのですが、今回(2017年8月)は、曇り空で水量も少ない様子でした。

多くの方が達沢不動滝の写真をアップしていますが、その時々の違った表情を楽しむのも良いですね。

達沢不動滝

滝に近づくと水しぶきがカメラのレンズに掛かってしまいますが、音も含めて心地よく撮影を楽しみました。

曇り空で暗い事もあり、男滝のみを撮影しましたが、左手の奥には達沢不動滝女滝もありますので、訪れた際にはそちらもご覧くださいませ。

達沢不動滝は新緑の季節のほか、紅葉の季節にも人気で、多くの方が訪れる「いなわしろ新八景」です。

※2014年9月公開 2017年8月追記再編集

2018年7月21日、猛暑が続く福島県内。

その中でも、猪苗代町では福島市内よりも5度近く気温も低く、避暑地として達沢不動滝を訪れました。

達沢不動滝

原生林に囲まれ、水の流れる周辺は、ひと際涼しく感じますね。

涼を求めて多くの方たちで賑わっておりました。

達沢不動滝

また、達沢不動滝の手前にある中ノ沢温泉では、中ノ沢・沼尻・横向温泉祭りが開催されており、

達沢不動滝

会場の雰囲気を楽しんだあと、温泉でサッパリと汗を流したのでした。

※2018年7月追記


江戸時代の朱子学者が選定した猪苗代八景にちなみ、2009年(平成21年)より策定が進められてきた「いなわしろ新八景」が2011年(平成23年)に次の8ヵ所に決定しました。

いなわしろ新八景に選ばれた「天神浜観音寺川達沢渓谷中津川渓谷(秋元湖を含む)、土津神社天鏡台(町営牧場を含む)、亀ケ城跡天鏡閣」では、四季折々の自然や風景などが楽しめます。

いなわしろ新八景

※亀ヶ城跡については亀ヶ城公園の写真を使用させていただいております。

いなわしろ新八景の詳細については、猪苗代観光協会のホームページ「猪苗代 あなたいちおし!新八景策定コンテスト 」に掲載されていますので、他のスポットもご覧になってみてください。


達沢不動滝 スポット情報

見ごろ期間 通年(冬季積雪時は鳥居前の駐車場まで入れない事があります)
住所 福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字達沢
交通・駐車場 猪苗代町国道115号線から中ノ沢・沼尻温泉方面へ約1kmほど進み、磐梯高原リゾート・インぼなりを目指し側道へ。
そこからさらに3kmほど進むと「達沢不動滝」案内板がありさらに細い道へ。
細い道から約1km 鳥居の前に10台ほどの駐車スペース有り
満車の場合は少し手前にも駐車スペースがある
見どころ 自然の中に佇む滝。新緑や紅葉などの風景を楽しみながら滝までも近く気軽に観賞できる。
ホームページ 達沢不動滝 – 猪苗代観光協会
達沢不動滝 – 日本遺産 会津の三十三観音めぐり

地図

この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。

[socialbox]

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次