国の重要文化財に指定されている熊野神社長床。
平安時代に建てられた拝殿「長床」の等間隔に並んだ円柱の柱と、境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが印象的な神社です。
2017年の新年を迎える約30分前には、次々と参拝客が新宮熊野神社を訪れます。
参拝客の足元を照らす、神社の鳥居から長床までの参道に108本の絵ろうそくが並べられています。
この絵ろうそく祭りは、毎年12月31日の大晦日23:00~新年3:00までの間に行われています。
また、福島県で最も古い銅鐘を除夜の鐘として鳴らすのも一興。
新年の絵ろうそくとライトアップされた神社の雰囲気もこの時ならではですね。
銅鉢をはじめ、多くの国、県指定文化財は、宝物殿に保存されていますので、そちらも見学できました。
そして、毎年11月中旬には「長床ウォーク」や「大いちょうライトアップ」のイベントも行われており、こちらもぜひ参加してみたいと願っているイベントのひとつです。
ホームページ:喜多方観光物産協会 > 新宮熊野神社と長床 ,日本遺産 会津の三十三観音めぐり
日本遺産 会津の三十三観音めぐり 地図
この情報は編集時の情報です。内容によっては現在と異なる場合がございます。予めご了承ください。
[socialbox]