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5月上旬
会津五桜の中でも最も遅く開花 猪苗代町 磐椅神社の大鹿桜とえんむすび桜
土津神社の東側には、会津藩の藩祖保科正之公も参拝した磐椅神社があり、春には会津五桜の一つ大鹿桜が花を咲かせます。 磐椅神社へ行く道の隣には川が流れ、道幅が狭く交互通行ができないため、町営駐車場へ駐車し徒歩で訪れます。 (もちろん、土津神社... -
4月下旬
徒歩圏内に隣り合う歴史的な会津の桜 会津美里町 法用寺虎の尾桜と米沢の千歳桜
参道入口を望むと、立派な仁王門。 仁王門に祀られていたというケヤキ造りの金剛力士像は国重要文化財に指定。 大切に保管され、現在はパネルでの展示となっています。 門をくぐると石段の向こうに、日本遺産 会津の三十三観音めぐり、会津三十三観音の29... -
4月中旬
中村城跡に咲き誇るソメイヨシノ 相馬市 馬陵公園の桜
園内に咲く約630本の桜(ソメイヨシノ)は、例年4月中旬~下旬が見ごろということですが、ここ数年一気に暖かくなることが多く、前回は出遅れてしまいました…。 しかし今年はほぼ平年通りに開花が進み、2017年4月16日に満開となった相馬市馬陵公園へと訪れ... -
4月上旬
仁王門から続く参道を桜が囲む 伊達市 保原薬師堂
伊達市保原町の中でも桜が花開くのが早い保原薬師堂。 暖かい日が続き、もしかしたら開花しているかもしれない。 ならば、開花の時期に行なわれているというライトアップも行われているかも。と、2017年4月9日ふと訪れました。 保原薬師堂 境内に来ていた... -
4月
日本遺産に認定 安積平野を潤す一本の水路 十六橋水門と沼上発電所編
2016年4月に日本遺産に認定された、未来を拓いた「一本の水路」。 前回の開成山公園と五十鈴湖編に続き、今回は猪苗代湖周辺を訪れました。 十六橋水門 国道49号線、猪苗代町から会津若松市方面へ下ると、金の橋・銀の橋という名前の橋があります。 この橋... -
会津
福島県最古の銅鐘が鳴り響く 喜多方市 新宮熊野神社 長床 絵ろうそく祭り
国の重要文化財に指定されている熊野神社長床。 平安時代に建てられた拝殿「長床」の等間隔に並んだ円柱の柱と、境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが印象的な神社です。 新宮熊野神社 2017年の新年を迎える約30分前には、次々と参拝客が新宮熊野神社... -
11月
日本遺産に認定 安積平野を潤す一本の水路 郡山市 開成山公園と五十鈴湖編
2016年11月18日、郡山市開成山公園にて、一つの石碑の除幕式が行われました。 郡山市長が揮毫したという「未来を拓いた一本の水路」。にはどんな物語が刻まれていたのでしょうか。 開成山公園・安積疏水 福島県内を歩いていると、ダムをはじめ河川などと生... -
5月
塔屋が象徴的な擬洋風建築 桑折町旧伊達郡役所
明治16年(1883)年に建築された桑折町にある旧伊達郡役所。 昭和52年6月27日、国指定文化財指定され、多くの来場者が当時の疑洋風様式の役所を見学に訪れる場所でしたが、2011年3月11日東日本大震災、震度6弱の地震により土台がずれ、内部の天井や壁が剥が... -
会津
7年の月日を費やした大正浪漫 喜多方市 甲斐本家蔵座敷
春から秋まで(2015年は4月11日(土)~11月26日(木)まで)の期間限定で公開されている文化省有形登録文化財建造物 甲斐本家蔵座敷。 甲斐本家蔵座敷 大正時代に7年の年月を掛けて建てられたという建物の、蔵座敷と醤油蔵の一部をギャラリーとして公開してい... -
6月
幕末~明治初期の世界へ 福島市民家園DC特別企画
2015年6月21日(日)福島市民家園にて、DC特別企画檜枝岐歌舞伎ふくしま旧廣瀬座公演が行われます。 福島市民家園 旧廣瀬座は伊達市梁川町に建てられていた明治時代の芝居小屋を移築したもので、伝統演芸を鑑賞するには最適のスポットですね。 旧廣瀬座 訪れ...