歴史– category –
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歴史
お堂を彩る秋の花たち 会津美里町 中田観音菊祭大祭と法用寺奉納菊花展
会津坂下町恵隆寺(立木観音)、西会津町如法寺(鳥追観音)、そして会津美里町弘安寺(中田観音)は会津ころり三観音として、会津三十三観音めぐりの中でも年中参拝者が絶えない巡拝地として古くから親しまれています。 その会津ころり三観音のひとつ、会... -
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岩壁に添う高さ14.5メートルの崖造り観音堂 会津美里町 左下り観音
岩壁に添うような形や岩の上などに建てられた懸造り(かけづくり・崖造り)の建物はインパクトがあり、一度見ると忘れられません。 懸造りの例としては、京都市にある清水寺本堂「清水の舞台」が挙げられます。 また、福島県内では柳津町にある福満虚空蔵... -
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楓の紅い絨毯が敷きつめられる旧参道 猪苗代町 土津神社の紅葉
会津藩祖・保科正之が残した遺言により造営された土津神社。 春には桜に映える白い鳥居が印象的な桜の名所ですが、秋にはカエデの紅葉も美しいスポットです。 また、奥の院の様子も以前のレポートからどうぞ 春の桜から一変。 土津神社の紅葉 2017年11月5... -
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磐梯山・猪苗代湖の絶景を楽しむ旧御別邸 国指定重要文化財 天鏡閣
2016年7月16日、NHKブラタモリで、放送された「会津磐梯山」。 会津磐梯山は宝の山?をキーワードに表磐梯の宝として紹介された有栖川宮威仁親王殿下の別邸として建築、命名された「天鏡閣」。 天鏡閣 磐梯山と猪苗代湖の絶景を楽しめる場所として、明治41... -
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斗帳裏から姿を現す日本最大級の木造千手観音立像 会津坂下町 立木観音と旧五十嵐家住宅
2016年、日本遺産に認定された「会津の三十三観音めぐり」。 会津三十三観音、御蔵入三十三観音、猪苗代三十三観音、町廻り三十三観音など、構成文化財は140ヵ所以上に上ります。 その中の会津三十三観音第31番札所 会津ころり三観音の一つ立木観音がある... -
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日本遺産に認定 安積平野を潤す一本の水路 郡山市 麓山公園と安積疏水麓山の飛瀑編
園内のさつきが綺麗に花を咲かせた2017年6月10日、猪苗代湖から引かれた安積疏水の最終地点にある国登録有形文化財の「安積疏水麓山の飛瀑」がある郡山市麓山公園へと訪れました。 郡山市 麓山公園 江戸時代から存在するという園内の雰囲気は、さながら日... -
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小手姫愛あふれる高台の小手姫像 川俣町 川俣中央公園
川俣町国道114号線から伊達市へ抜ける国道349号線沿いに建つ「コスキンの町 川俣」の像。 川俣中央公園 入口 そして、案内板には「川俣中央公園→」と「小手姫像→」。 公園は国道349号線からさらに上り奥まった場所にあるらしく、入口の雰囲気から山の中?... -
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県指定重要文化財の楼門に寄り添い咲く 南会津町 南泉寺のしだれ桜(平七桜)
南会津町国道289号線を田島地域から南郷地域へと向かう途中、田んぼが多く見晴らしが良くなったころ「南泉寺」の看板を目にすることができます。 この南泉寺には、1794年に農民による寄付金で立てられた、福島県指定重要文化財となっている茅葺き屋根の楼... -
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会津五桜の中でも最も遅く開花 猪苗代町 磐椅神社の大鹿桜とえんむすび桜
土津神社の東側には、会津藩の藩祖保科正之公も参拝した磐椅神社があり、春には会津五桜の一つ大鹿桜が花を咲かせます。 磐椅神社へ行く道の隣には川が流れ、道幅が狭く交互通行ができないため、町営駐車場へ駐車し徒歩で訪れます。 (もちろん、土津神社... -
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樹齢500年の大榧から花房を下ろす大藤 国見町深山神社の大榧・大藤
山林の中には木々に絡む藤をところどころで見ることができますが、ここ国見町では田んぼが広がる景色の中にぽつんと現れる大藤を間近で見ることができます。 昨年訪れた際には、まだ少し早くタイミングを逃してしまっていたため、今年もGW中に一度訪れてみ...