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紅葉の名所
お堂を彩る秋の花たち 会津美里町 中田観音菊祭大祭と法用寺奉納菊花展
会津坂下町恵隆寺(立木観音)、西会津町如法寺(鳥追観音)、そして会津美里町弘安寺(中田観音)は会津ころり三観音として、会津三十三観音めぐりの中でも年中参拝者が絶えない巡拝地として古くから親しまれています。 その会津ころり三観音のひとつ、会... -
会津
岩壁に添う高さ14.5メートルの崖造り観音堂 会津美里町 左下り観音
岩壁に添うような形や岩の上などに建てられた懸造り(かけづくり・崖造り)の建物はインパクトがあり、一度見ると忘れられません。 懸造りの例としては、京都市にある清水寺本堂「清水の舞台」が挙げられます。 また、福島県内では柳津町にある福満虚空蔵... -
紅葉の名所
楓の紅い絨毯が敷きつめられる旧参道 猪苗代町 土津神社の紅葉
会津藩祖・保科正之が残した遺言により造営された土津神社。 春には桜に映える白い鳥居が印象的な桜の名所ですが、秋にはカエデの紅葉も美しいスポットです。 また、奥の院の様子も以前のレポートからどうぞ 春の桜から一変。 土津神社の紅葉 2017年11月5... -
会津
斗帳裏から姿を現す日本最大級の木造千手観音立像 会津坂下町 立木観音と旧五十嵐家住宅
2016年、日本遺産に認定された「会津の三十三観音めぐり」。 会津三十三観音、御蔵入三十三観音、猪苗代三十三観音、町廻り三十三観音など、構成文化財は140ヵ所以上に上ります。 その中の会津三十三観音第31番札所 会津ころり三観音の一つ立木観音がある... -
春の花名所
季節に応じて自然の景色を堪能できる 下郷町 観音沼森林公園
2008年9月21日に開通した国道289号線甲子道路をキッカケに多くの人達が下郷町をはじめとした南会津地域へ訪れやすくなりました。 (参照:国土交通省 東北地方整備局 郡山国道事務所 > 国道289号 甲子道路) 私自身も、中通り県北地域から会津若松市国道... -
5月上旬
会津五桜の中でも最も遅く開花 猪苗代町 磐椅神社の大鹿桜とえんむすび桜
土津神社の東側には、会津藩の藩祖保科正之公も参拝した磐椅神社があり、春には会津五桜の一つ大鹿桜が花を咲かせます。 磐椅神社へ行く道の隣には川が流れ、道幅が狭く交互通行ができないため、町営駐車場へ駐車し徒歩で訪れます。 (もちろん、土津神社... -
5月
樹齢500年の大榧から花房を下ろす大藤 国見町深山神社の大榧・大藤
山林の中には木々に絡む藤をところどころで見ることができますが、ここ国見町では田んぼが広がる景色の中にぽつんと現れる大藤を間近で見ることができます。 昨年訪れた際には、まだ少し早くタイミングを逃してしまっていたため、今年もGW中に一度訪れてみ... -
5月上旬
神聖さを表す白い鳥居に映える桜 猪苗代町 土津神社の桜
会津藩祖・保科正之が磐椅神社へ参拝した際、この地をとても気に入り、残した遺言の通り神社が造営されました。 参道入口の神聖さを表す特徴的な白い鳥居は、桜の淡い色にも似合います。 2017年4月29日に訪れた際にはまだ固いつぼみだった桜の木々も、再度... -
4月下旬
三春滝桜に次ぐ大枝垂れ桜 田村市 永泉寺の紅枝垂桜
三春の滝桜と姉妹といわれ、推定樹齢400年 県の天然記念物に指定されている永泉寺の紅枝垂桜。 2017年4月30日、満開を迎えた紅枝垂桜のお花見に訪れました。 永泉寺の桜 樹高12mから降りそそぐ桜の花は目の前まで迫ってくる迫力。 2mはあるかという大きな... -
4月下旬
徒歩圏内に隣り合う歴史的な会津の桜 会津美里町 法用寺虎の尾桜と米沢の千歳桜
参道入口を望むと、立派な仁王門。 仁王門に祀られていたというケヤキ造りの金剛力士像は国重要文化財に指定。 大切に保管され、現在はパネルでの展示となっています。 門をくぐると石段の向こうに、日本遺産 会津の三十三観音めぐり、会津三十三観音の29...